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がいぢつがすなるブログといふものを、予もしてみむとてするなり。

Hello! 言語文化学部英語専攻、外実事務局一年のたっちーです。How’s it going? 秋学期が始まって早二週間ほど。再び始まった忙しい勉強生活のそんな中、課題そっちのけでラグビーW杯を見ては馬鹿騒ぎをする今日この頃です。(JAPAN決勝リーグ進出おめでとう!!)

さて今回、私は受験のお話はいたしません。すでにたくさんの先輩方が素晴らしいお話を書いていらっしゃるので。その代わりに僕はこれから入ってくる未来の外大生のために、外大に入ったからこそ気づけた「外大あるある」をここに高らかに発表したいと思います。

外大あるある:「え、私英語できない〜」って言ってる人ほど英語できる。

はい、その通りでございます(炎上覚悟)。なぜか。説明いたしましょう。 ところで外大にはELC(English Learning Center)というコーナーがあるのをご存知ですか?そこでは生徒5人程度対ネイティブの先生(または留学生)でディスカッションができるんですが、生徒5人ってのは基本初対面で、ネイティブの先生がラウンジに来るのを待ってる時、若干気まずくなったりならなかったり。 そんな話すことも特にない時に必ず話題になるのが、

「英語喋れるかどうか」

これ。まじでこれ。で返答は決まって、

「え〜そんなにできな〜い」

これ。本当にこれ。 で、まぁ、この言葉に外大初心者の僕は安心してしまうんですね。「あぁよかった、同じくらいのレベルかも」って。で、そんなこんなしてると先生が入ってきて、簡単な自己紹介のあとディスカッションスタート。ここまでは順調な滑り出しか。 しかし先生が議題を投げかけた途端、数分前の僕の甘い予想は粉々に粉砕されてしまいます。

なんと言うことでしょう!さっき「え〜そんなに〜」って言ってた彼がベラベラと喋りだすではありませんか!

意気揚々と話す彼。

その言葉に大いにうなずくネイティブの先生。

その間に座ってまるでテニスの試合を見ているかのように顔を左右に動かす僕。言えることといえば“yeah”くらい。

この様子は「外大ELCの大三角形」とも呼ばれ、新入生の多い春の風物詩となっています(大嘘)。

そうしてもはやディスカッションなのか面談なのか何なのかわからないものが終わると、僕は決まって彼に聞くのです。

「お前、めっちゃ喋るじゃん」

そうすると彼は笑顔で振り向きながらこう言うのです。

「そうでもないよ〜ただ話しやすい内容だっただけ〜」

はい。参りました。僕の負けです。ノーサイド。試合終了。

何で最初そんなにできないとか言うんだよぉ。できてるじゃんかよぉ。うらやましいよぉ。

ただ、まぁこのELCのセッションが日々の英語学習のモチベになったり、交友の輪が広がるきっかけとなったりしていることも確かなことではあります(必死のフォロー)。ELC大好き。

以上外大あるあるでした。好評なら次回のスタブロもこれで行こうかな(やめとけ)。 最後に僕が今夏アメリカに一人旅してきた時食べたドーナツの写真をのっけます。おいしかった。 まとまりのない長ったらしい文ですみませんでした。

(このブログは特定の個人を非難するものではありません。僕はこの大学と外大生が大好きです。)

 

たっち―(事務1年)