こんにちは渉外1年中国語科Flag: China on Apple うーです。
この時期、受験の話になると現役生向けのお話がされがちなので、浪人を経験した身から受験のことをちょっと書いて中国語科の話をします。
日本の受験生の五分の一は浪人生です。実際、今年の中国科も体感的にそのくらいの割合で浪人生がいます。がんばってください。
浪人はクソとかいう人やネットの言説は放っておいてください。自分のための勉強です。この時期、現役生は伸びると言われます。それは確かにそうなんですけど、心配しないでください。予備校の先生が言うことを聞いていれば受かります。一年(かそれ以上)長く勉強しているんです。追いつかれないような学力がついているはずです。自信をもって、基礎を大切に、規則正しい生活を続けてください。落ち込むときは大抵睡眠不足なので、だらだら勉強続けないで思い切って寝ることもこの時期は大切です。
偉そうなことを言っておいて、私は浪人するまで使役動詞の概念を理解できない人間でした。それでも一年やればそれなりに成績があがります。センター試験会場で後輩に会ったらどうしようとか、多浪したらどうしようかとか、そんな心配はしないでください。周りの人間は、あなたが入試に失敗したんだー笑とか考えもしてくれません。自分のことに集中してください。入学すれば数年の差なんて誤差です。

じゃあ入学したあとはどうなるんだろう?
――とんでもない学校に入ってしまった。
――受験期より勉強してる気がする。
――次、空きコマ? やった! 予習できる
よく聞く言葉です。とにかく忙しい学校だと聞いていましたが、それを実感し始めるのはGWを越えたあたりでしょうか。 漢字の読み方を表記するピンインの発音を覚え、ようやく慣れてきたころですね。文法・会話・読解全ての授業が突然ハイスピードになり、周りが病み始めます。毎週の小テスト、襲い来る注音字母……。それをなんとか越えれば長い夏休み! 私のクラスは中国語の映画を観てセリフを聴き取り書き写す(聴き取れない)、日記(語彙がないので我(英語の”I”ですね)…我…我としか書けない)、中国語の記事を写して翻訳(:blush::tada:)という課題に苦しみました。
辛そうだとびびられるだけなのも悲しいので、楽しい話もします。
それでも突然、駅で流れているアナウンスが聞き取れたり、中国語の記事が少しだけ読めたり、留学生に話しかけて簡単な会話ができるようになる瞬間が来るんですよ。そのときの(☝ ՞ਊ ՞)☝みたいな感覚は他に代えられないものがあります。
言葉を学ぶことは世界に通じる窓を開くことと同じです。そこから新しい景色を見て自分の知見を深めるだけでなく、身を乗り出して飛び出すこともできます。
語学を学んだり旅行をするのが好きな友人もたくさんできるのでとにかく世界が広がりますよ。
それから、この大学の強みはとにかく留学プログラムが充実していることです。行こうと思えば何度も海外に勉強しに行くことができます。自分の専攻語が話されていない地域にも応募できます。
私は浪人して初めてといって過言でないほどたくさん勉強したのでそれも含めて良い経験だったと思います。浪人生はおそらく長期間にわたって勉強し続ける習慣ができてるので、こつこつ課題をこなせる力がついてます。入学したあとの強みになりますよ。これから数ヶ月、楽しんで勉強してください。

写真は夏に訪れた北京の郊外、十渡です。でかくてたのしい。

(渉外1年)うー