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この一瞬に懸けてみたい

こんにちは!野外ステージ局長のゆうみです。
野外ステージ局員として外語祭に関わり続け、とうとう今年で3年目になりました。本当にあっという間。何書こうーと悩んだんですが、かっこいいことが思いつかなかったので私の素直な気持ちを。

外語祭の野外ステージ(以下、野ステ)は、他の学祭に比べて学生がメインです。芸能人は呼ばず、5日間計53枠、朝から夜までぎっしり学生のパフォーマンスです。それも、どれもレベルが高くて魅力的な。
そして野ステの運営もまた、学生主体です。業者や大学側と直接やり取りして、お客さんも出演者も最高の一瞬を楽しめるようひたすら裏方に徹します。
これって結構凄いことじゃないでしょうか?

そんな野ステには、5日間エネルギーが溢れてます。
音楽系の団体も、舞踊系の団体も、普段なかなか見る機会の無いパフォーマンスを一挙に見られるんだから、盛り上がらないわけがないですよね。
実は私、今年の野ステに出る団体が演奏したりBGMで使ったりする曲でプレイリスト作ってるんですけど、本当に色々あって。
(200曲超えててなかなか1周しないのが悩みですが)
今まで知らなかったけどこれ好き!みたいに新たな出会いもあって楽しいです。当日野ステを見て貰えれば、この感覚が分かるはず。

私が出演団体のことを語るのはおこがましいと思うけど、どの団体も1枠たった30分の為にそれぞれ積み上げてきた時間があるわけで、ほんとは53枠全部観てって欲しい!53分の1じゃなくて1×53ってことを皆に知って欲しい!
そんな思いを伝えるべく、私に出来ることは限られていますが、最後の最後までサポートしたいと思っています。それは局長をやると決めた日から変わりません。

この1年、私が出来ることって何だろうと思って、先読みし続けて来ました。
先回りして行動するってことは、実際に起こるか分からないことに対して布石を打つってことでもあって。当然不発もそれなりに出ます。
ただそれでもやり続けたのは、それだけの労力を費やしても良いと思えるだけの価値を野ステに見出していたからで、さらに良くなる可能性を1つでも潰したくなかったから。
達成できたかどうかは分からないし、至らない点もたくさんあったと思うけど、少なくとも向き合い続けたってことは自信を持って言えます。
一言で言えば、それだけ野ステも外語祭も好きってことなんですかね。
そう思えるものがあるって幸せ!
そしてそれを一緒にできる同期・後輩がいるって幸せ!
特に野外ステージ局としてここまでついて来てくれた後輩5人には感謝しかない!
先輩方や留学中の同期も含め、人に恵まれたからこそ、今野外ステージ局長として頑張れているんだと思います。

長くなっちゃったので、この辺でタイトル回収を。
タイトルの「この一瞬に懸けてみたい」っていうのは、高校時代に縁があった言葉です。
5日間の成功の為、笑っちゃうくらいの時間をかけて準備してる私たちに、ぴったりじゃないですか?

実行委員として1番楽しみな5日間が近付いて来てるのと同時に、皆と過ごす時間も終わりに近付いて来てて、わくわくとか焦りとか寂しさとか色んな気持ちが綯交ぜになってますが。
やることはただ1つ!全力を尽くすのみ!
来てくださる方も参加する学内生も、外語祭に関わる全ての人が「外語祭良いじゃん」って少しでも思ってくれたら、すごくすごく嬉しいです。

写真は、5日間野ステを見守るバック幕です。
炎天下のなか局員で1から手作りしたやつなので、我が子の晴れ舞台を見る気分〜

ゆうみ(野外ステージ局長)