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私の「人生の夏休み」

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はじめまして。企画局1年、チェコ語科のみっすーです。昨年のこの時期は受験も終わって一息ついていたなあ、と感慨に耽っています(ごめんなさい、後期試験のことなんて1ミリも考えずに高校で遊びました)。受験についても語科についても多くの人が書いている気がするので「人生の夏休み」について書きます、話に一貫性がなかったら笑ってくださいね。

よく文系大学生は暇だと言われますよね(言われていなかったらごめんなさい)。しかし、大半の外大生は「暇じゃない」のです、それはもう外実に所属する同期や先輩方が口を揃えて言うほど(一切アンケート等は取ってません)。1週間に5コマ程度ある主専攻語を予復習するだけでも骨が折れます。それに加えて言語学や歴史学等の導入授業、各地域の地理歴史を学ぶ地域基礎……等々。考えるとどうして私が無事に1年生分の単位を取得できたのかわからないくらい(少なくとも私は)忙しかったです。

私は外大から合格通知を貰った際、外大か元々第一志望だった某私立大学に進学するかでとても迷いました。外大に入学する決め手になったのは外大生は忙しいという情報を聞いた上で「忙しくてもいいから勉強がしたい」と思ったことでした(別に私立大学生だって勉強する人はするんですけどね) 。レポートやテストはとてもしんどく感じますが、主専攻語をはじめとして、色々なことについて受験生時代と同じくらい(もしかしたらそれ以上に)大学で勉強できていることをとても嬉しく思います。

勉強が楽しいなんておかしい、と勉強を苦に思う受験生に限らず、たくさんの人が思うかもしれません。大学生って人生の夏休み中なのに?と疑問を抱く人もいるかもしれません。

でも私にとっては好きなことを好きなだけ、好きなように勉強できるのが「人生の夏休み」だと思っています。少なくとも私の周りにいる同期にとってもそうだと思います。たとえどんなに「忙しすぎて死ぬ」と宣っていてもです。笑うところですよ。

文系大学生だから暇、人生の夏休みだから遊び倒す、一概には言えないですよね。もっと言ってしまえば外大生だって暇な人もいるかも?来年度は自分の価値観を他人に押し付けない、他に対して寛容な1年にしたいなあ…とこのブログを書きながら考えました!素敵な機会、万歳。

受験生の皆さんは大学に入るまでのことを今まで考えてきたと思いますが、これからは大学に入学してからのことをじっくり考えてみてください。どんな「人生の夏休み」にするかはその人次第ですが、どこでどんな夏休みを過ごすにしても、後悔のないように一緒に頑張っていきましょう!!

生憎外大生になってから外国に行っていないので、【こんなことを書いているけど私もはちゃめちゃに遊んでるよ】という証拠としてディズニーシーでの写真を載せたいと思います〜。この時はなんと企画局の同期、先輩と行ったんですよ!こういう写真をふざけて撮れるくらいとても楽しく過ごせました、企画局大好きです。

みっすー(企画1年)