こんにちは。第97回外語祭実行委員会で会計を務めています、たなひです。
あと3日でついに外語祭が初日を迎えます。
やっと初日?もう初日?不安8割、楽しみ2割という心境です。

今年は会計という立場で、3年生で、実行委員会という組織の中の幹部であるのに、外語祭前の11月としては今までで一番時がゆっくりと流れています。えー怖いなあ。絶対なにか重大なことやり忘れてる気がする・・・。
でも思い返せば1年生のときは外実の他に入っていたサークルの準備があり、2年生のときは語劇にがっつり携わっていたので、今年は外実だけに集中できている分いくらか忙しくないのかな。去年までは11月入ったら死ぬほど忙しかったのに・・・。あとは3年生になって授業のコマ数が減ったのも関係してそうです。

毎年毎年、年に1度担当が回ってくるスタッフブログは何を書こうかとものすごく悩みます。今年は特にアップされる日も、会計という役職も妙にプレッシャーに感じて、なにをどうまとめればいいのかわかりませんでした。でも、ここは基本(?)に立ち返って私と外語祭、外実の思い出などを中心に書こうと思います。

まず、いきなりなんですが「東京外国語大学」「外語祭」というものを知ったきっかけはもう昔のことで忘れてしまいました。ごめんなさい。多分、高校にあがって大学受験のことをうっすら意識し始めた頃に、「海外に興味あるならこんな大学あるよ~」みたいな感じで先生か親に教えてもらったんだと思います。そのころはもうほんとに「ふーん」という感じで、へーいろんな言語できるんだなあ、面白そう!くらいの印象しか持っていませんでした。
たまたま部活友達のいとこのお姉さんが外大卒ということで、案内してくれるから一緒に外語祭いかない?って誘われて、高校1年生のときに初めて外語祭に行きました。
武蔵境駅の多摩川線のホームで「授業に遅刻するかしないか、ってときに12分に1本のがしたときの絶望がすごいんだよ~笑」なんて、いとこのお姉さんが笑って言ってたこと、今はもう笑えないです。3年間でその絶望は身に刻まれてます。12分に1本、まじで許さない。

話がそれましたが、外語祭に着いて、まずはパンフレットを買って、行きたいところに目星をつけつつ、料理店で聞いたこともない料理をおっかなびっくり買って食べてみたり(ギナタンビロビローとか。ずーっとビロビロ~~っていって笑ってた)、演劇サークルの公演をみたり(めっちゃ笑えるコメディーでした)、キリル文字、デーヴァナーガリー文字、ヒエログリフで名前を書いてもらったり・・・午後には語劇もみました!友達といとこのお姉さんは途中から爆睡していたけど笑
外語祭、とっても楽しかったです。見るものすべてがキラキラ輝いていました。私には知らない国、言葉、世界がこんなにあるんだって世界がひらけた衝撃を感じました。

そういうわけで外大に入学して最初の新歓イベントで、外実ブースに足が向いたことはある意味自然な流れかもしれません。
でも、私は人前に立ってなにかをすることが好き(要は目立ちたがり屋)で、みんなと意見を言い合って、まとめて、なにかを作ること、そしてそれを誰かに見てもらうのが大好きな性格なので、表舞台に立たず裏方に徹する外実はあまり向いてないほうだと思います。
じゃあなぜ入ったのか?それは外実の企画局に入れば、外語祭最終日に野外ステージで行われるフィナーレのMCができるって聞いたからです。それはやりたい。超やりたい。
無事企画局に入ってからは、自分の意見を取り入れてもらって本部企画ができていくのがすごくすごく楽しかったです。準備過程では大変なこともあったけれど、外語祭期間中の5日間、自分の企画を来場者の方に楽しんでもらえるのが本当に嬉しくてやりがいがありました。
そしてもちろんフィナーレのMCもやらせてもらえました!私自身は若干の黒歴史を残したものの、翌年引き継いだ後輩たちが完璧なMCでフィナーレを作り上げてくれたので大満足です。

裏方の外実の中でも表に立つ企画局は私にぴったりだったと思います。
でも今年、私は会計になりました。表になんて1ミリも出ない役職です。会計になった背景に細かい事情はあったけれど、最終的には自分で立候補して、マニフェストも考えて、それを発表して、今年度の委員に信任してもらいました。自分で決めたことです。

それなのに、今年は今まで外実生活の中で一番いろんなことで泣いた年でした。
2年間のびのびとやってきた企画局を抜け、初めてで知らないことだらけの会計業務をいきなりたった一人でこなさなければならず、仕事ができているのか不安で泣き、うまくできない自分に苛立って泣き。我慢しなければならないことも多く、あまりの理不尽さに悔しくて泣き、もう誰も信じられなくなって泣き。支えにしていた同期が留学にいってしまって寂しくて泣き、残った同期に助けてもらいその頼もしさと申し訳無さで泣き、後輩にねぎらってもらい嬉しさと情けなさで泣き・・・。
背負わなければならない責任の重さに耐えきれず何度も何度も現実逃避しては、みんなに迷惑をかける1年間でした。歴代でもっとも会計に適任ではない人間だし、会計という自覚も恐ろしく低い奴だったと思います。みんなが期待していたような会計ではなかった。それでも私を見捨てずに、ついてきてくれた委員には感謝以外ありません。いつもぎりぎりで物事を進めて迷惑かけてごめんなさい。いつもありがとう。

外語祭は実行委員はもちろんのこと、料理店、模擬店、語劇、サークル、野外ステージ、参加するすべての人の思いが込められた学園祭です。みんなの外語祭です。
この「みんなの外語祭」というのをマニフェストのキーワードにしていたの、最近思い出しました。

みんなの気持ちが詰まった外語祭、ほんの短い時間でも「楽しかった」という記憶が来場してくださった方にも参加する外大生にも、陰で支える委員のみんなの中にも残せたらこれほど嬉しいことはありません。

どうか5日間の外語祭が大きなトラブルなく始まり、そして終えられますように。
今年の外語祭が98回、99回、そしてその先へとちゃんと繋がりますように。

拙い文章でしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
写真は夏休みに作ったたふくじら。ぜひキャンパス内を探してみてください。きっとどこかで外語祭を見守っているはず・・・

 

あ、最後に。タイトル通りなんですがこのブログが更新される外語祭3日前の今日が実は誕生日です。
祝ってくれたらまた嬉しくて泣きそう。

 

たなひ(会計)