大学生の長期休暇ってすごいんだよ

  • by

こんにちは、言語文化学部のドイツ語科一年渉外局のまいです!コロナ大流行中にも関わらず、外大生なんだかんだ海外に行っていてすごいなぁと思う日々です。どこも行かない春休みは退屈だものね…私は今、兵庫県の日本海側のある旅館で住み込みで働いています。いわゆる「リゾバ」というやつです。「リゾート地にタダで住めて、バイトしてお金貰えるの?温泉毎日入り放題?!行くしかないやろ!!」そんな軽いノリのまま、出発前日(もはや当日)の深夜にパッキングし、あれよあれよという間に着いてしまった兵庫県。そんなゆるゆるな感じでスタートしたリゾバ生活ですが、寒いし雨多いし仕事大変だし家事面倒だし早朝眠いし寮にwi-fi無いときて完全に気が滅入っています。しかし、そんな中で「長期休暇の過ごし方」についていくつか思う節があり、今まで自分が考えてきたものと重なる部分がありました。今回は、私が長期休暇の予定を立てる際に、重要視しているモットーをみなさんにお伝えできれば良いなと思い、このブログを仕事の休憩時間につらつら書いています。まず、色んな人と会おう!!
実際に、私が今働いている旅館の社員さんやアルバイトの子たちには、本当に様々なバックグラウンドを持っています。幼稚園から高校までの学校全てを退学したり転校した人(大学は諦めたそう)、年齢の割には落ち着きがなくスタッフたちから少し敬遠されている変わった女性(年齢も経歴も不詳)、大学を休学している同い年の子、台湾やフィリピンから出稼ぎに来ている人達、夜のお仕事と掛け持ちしているすごい美人な女性…。ほぼ全員が社会人で、私の外大生活や、東京でのバイト先では、出会えないようなタイプの人々です。そのような人々が同じ職場で協力して早朝から夜まで毎日固定メンバーで働くのです。こちらの体調不良やイライラした気分なんて隠せないどころか筒抜けですし、小さな口喧嘩でも明日の仕事に響きます。従業員同士の配慮が不可欠なのです。同じバイト仲間と言っても、東京で大学終わりに週2で通うバイト先の人々との関係より、必然と濃く密接になります。こんな人たちと会話していて飽きるどころか、毎回新しいことを知るきっかけになり、とても楽しいです。
さらにここでは、どこの大学を出て何を専攻していようが、過去に何を経験していようが、結局はその場の仕事の出来で評価されます。この場にある自分の身体一つだけが頼りなのです。安直に言ってしまえば、大学など出ていなくたって十分稼いで生活できるらしい。(もちろん、大学での学びが仕事に直結する医師や薬剤師、弁護士などの職業もあり、一概にそうとは断言出来ないことは当前です) 単科大学で実学ではないことを専攻する私からすると、その事実は自分の中でとても複雑に捉えられてしまうのです。「私は何のために大学行って勉強しているのだろう。将来ドイツ語が役に立たない環境にいるとしたら、何が自分の強みとなり、生計を立てるのだろうか。」兵庫県に来て色んな人と出会い、話をしていると、こんなことをよく考えるようになりました。そしてもうひとつ。何事も体力のある若いうちにやっておけ!!!
朝4時に空港へ向かったり、2時間睡眠で連日2万歩歩いたり、1日半飲まず食わずだったり、20kgのスーツケースを深夜に6階まで階段で引きずりあげたり…。どれも当時は死にそうな思いでやり過ごしてきましたが、その度に解決策や辛さ緩和方法を絞り出して、心身共に逞しくなります。そして今の仕事は、7:30開始の22:00終わりで、昼の中抜けで買い物や食事、風呂、仮眠をして、夜に帰宅したら即就寝です。どれも若くて健康丈夫なうちだからこそ耐えられるのです。自分の親くらいの年齢になって、空港泊しようとか連勤と連勤の間の公休日に弾丸日帰り旅行しようとかやりたくても出来ないでしょう(笑)我が母親が言うには「そんな面倒なこと経験しなくたって別にいいじゃない、死んだらどーするのよ」とのことですが、私も単に武勇伝を増やしたいとか羽目を外して三途の川を見学したい訳ではなく、どれも度を越さない程度にしています。例えば、コロナで危ない時期に上海での空港泊はキャンセルしたり、肉体労働のバイトは避けたりなど。
母親には、「色々経験することで、これから先、あの時はこうだったな…とか、こんな時はこうすると良いんだったな…と、勘が『より正しい方向へ』働くようになると私は思っているんだ。」と説明しています。(完全には納得しきれないという顔をされますが笑)多くの人が言う様に、長期休暇中は、通常の学生生活で出来ないこと(特に学業以外のこと)を経験するチャンスです。そして、自由に使える大学の長期休暇は数回しかありません。できれば、その貴重な時間をいつもの学生生活と同じようなことだけをして過ごさないで欲しいです。いつもの日常から離れてみると、様々なタイプの人に出会い、必ず困難にぶち当たり、新しい経験をします。その一連の流れを大学生のうちにいくつ得て、どれだけ身の糧にすることが出来るか。当たり前のようなことを、偉そうにダラダラと綴ってきましたが、一言でまとめると、学生のうちに冒険しようね、という話でした。
読みづらい文体のうえ、まとまりの無い文章にも関わらず、最後までお付き合い頂き感謝致します(_ _)写真は、珍しく天気の良い日の通勤路です。毎朝7時ごろに、この橋を自転車で爆走して旅館へ向かいます。橋の上って常に強風なのですね。

まい(渉外局1年)