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世界のお祭り

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こんにちは!広報局1年のてらちゃんです。8月も半ばを過ぎ、夏休み後半戦にさしかかかってまいりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回は外語祭とかけまして、ちょっと気になる世界のお祭りを3つ、わたしの独断と偏見で選んで紹介したいと思います!受験勉強や夏休みの宿題の気晴らしにでもなれば幸いです。

1 トマティーナ
スペインのバレンシア州で8月に行われる、大の大人同士でトマトを投げつけ合うクレイジーな祭りです。かなり有名で、世界中から観光客が訪れ、毎年4万人ほどが参加します。祭り当日の朝、石鹸が塗られた棒が立てられ、その先に生ハムがとりつけられます。参加者たちはその棒をよじ登って生ハムを取ろうとします。見事生ハムをゲットすれば英雄として扱われるそうです。嬉しいかどうかは微妙ですね。ハムがなくなると、いよいよトマト投げが始まります。使われるトマトはなんと100トン!(全く想像がつきません)そんな量のトマトを一時間で投げ合い、床がトマトの水浸し(?)になります。全身からトマトを浴びた参加者たちの様子は殺人現場さながらなんだとか……。ちなみにトマトを投げる時は、痛くないように少し潰してから投げるそうです。優しい。

2 フライングインディアン
メキシコのベラクルーズ州で行われるお祭り。というか宗教儀式。4人の若者が、高さ90メートルの棒の先にロープで逆さまにくくりつけられ、13回転するというものです。これは、太陽暦とマヤ歴が同じ日に正月となるのが52年(4×13)に一度だからだそうです。現在では観光客用のショーとなっていますが、もともとこれは成人になるための通貨儀礼だったみたいです。個人的には、高い所からつるされるくらいなら一生子供のままでいたいです(笑)

3 ポニースイム
7月にアメリカのシンコティーグ島とアサティーグ島で開催されます。アサティーグ島に住む野生のポニーが島の人の誘導によって、島の間にある狭い水路を5分ほどで渡りシンコティーグ島を目指します。岸に着いたポニーたちは検査を受けたあと販売されます。世界中から観光客が押し寄せ、特に小さな子供のいる家族にはポニーが大人気だそうです。野生のポニーを売ってしまえという発想がなかなか斬新……。売り上げは地元のボランティア消防団の資金となるみたいです。

以上が個人的に行ってみたい海外のお祭りでした!みなさん気が向いたらYouTubeで検索してみてください、そっちの方が分かりやすいと思われます(笑)

写真は本文に全く関係ありませんが、この前温泉に行ったときに飲んだコーヒー牛乳です。外国外国言いながらなんだかんだ日本も大好きです。

てらちゃん(広報局1年)