言語ではない何か。

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こんにちは!渉外局1年のわかです。ついに秋学期が始まり、また春同様の予習地獄/AL地獄が再来することに恐怖を感じています。しかし春とは異なり、対面授業が始まったのでやっと3Dで語科の子たちに会うことができました。実際に会ってみると、想像していた身長と違う!や、眼鏡かけてないと雰囲気が違う!など1年生だからこその感動を毎回感じています。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は外大生として初のブログということなので、外大生らしく自身の異文化コミュニケーション体験(?)についてお話ししようと思います。

私が人生で初めて異文化体験をしたのは5歳の頃でした。当時通っていた保育園にアメリカ人の男の子が突然入園してきたのです。その子が、私たちがお遊戯会のために練習していた竹製の太鼓をとても気に入ったので、お遊戯会で一緒に披露することになりました。当時周りよりも背の高かった私はリーダー格だったらしく、その子の先生として教えることになり、毎日自由時間にマンツーマン指導を行いました。ここからが問題でした。その子は日本語が全く話せなかったのです。なぜ理解してくれないのかも分からなかった当時の私は、その子のリズム感だけを頼りに必死に教えましたが、ついにある晩ストレスによる胃痛で病院へ運ばれ、先生役から外れることになりました。結局その子はお遊戯会を前にどこかへ転園してしまいました。当時は、なんで私が言うように太鼓を叩いてくれなかったのだろう、どうして分かってくれなかったのだろう、と思っていましたが、「英語」という教科に出会って初めて理解し、同時に悔しくなりました。今振り返ってみると、この出来事が私にとって初めての異文化コミュニケーション(異言語コミュニケーション?)だったと思います。

月日が流れて高校生になった私は、オーストラリアへ留学しました。まだ何も話せなかった登校初日にピアノでショパンのある曲を弾いたところ、現地の生徒が私の周りに集まってきてくれて、すぐに友達になりました。その時、5歳の私に足りなかったのは英語力だけでなく、言語を越えたもっと別の何かだったのかなと思いました。そして、私の乏しすぎる語彙力では表せないその「別の何か」を探しに外大に入りました。4年間(もしくはそれ以上)、日々学んで見つけたいと思います(まずは明日の予習から…)。写真はオーストラリアで撮ったものです。ビーチがとっても綺麗でした!!観光で行くなら、都会のシドニーもオススメですが、自然をたくさん味わえるブリスベンやゴールドコーストも素敵ですよ〜

わか(渉外局1年)