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私たちは「可哀想」な世代?

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こんにちは、企画局1年のみゅーるです。
今日はこのスタッフブログを見てくれているかもしれない今年の受験生、来年以降の受験生に向けて私が1年間の大学生活を経て感じたことを書いてみたいと思います!
私たち1年は、大学入学とコロナウイルスの流行が重なった、いわゆるコロナ世代の大学1年生と呼ばれる世代です。
テレビなどでオンライン授業を受ける大学生を取り上げて、小中高校は対面なのに大学ばかりオンラインで可哀想だ!と言われている場面をよく見かけます。

でも、私たちは周囲が思っているほど「可哀想な人たち」ではないと思っています。私がそう感じる理由には、外大は対面授業が比較的多いことも含まれているかもしれません。しかし、全てがオンライン授業になってしまった高校時代の友人もサークルに入ったりアルバイトをしたり、無理のない範囲で大学生活を楽しんでいます。
私が皆さんに伝えたいのは、大学に入ってもどうせオンラインばかりで楽しくないし…と受験に対するモチベーションを失ってほしくないということです。私自身、昨年の4月に入学してから、こんなはずじゃなかったのに!!と思っていたし、友達もなかなかできずかなり落ち込んでいた時期もありました。(笑)
そんな私でも!外実に入って(オンラインではありますが)活動できたり、外実内や専攻語の友達ができたり、アルバイトで稼いだお金を自分の好きなことに使えたり、空きコマに友達とカフェに行ったり…少しずつ大学生らしい生活ができるようになりました!!

私たち大学生は、コロナで色々な影響を受けてしまいました。しかし、だからといって何もできなくなったわけではありません。一人一人が工夫しながら全力で大学生活を楽しもうとしています。そのことを受験を控える皆さんに知っていただければ嬉しいです。

文字ばかりになってしまったので、最後に最近撮った夕焼けの写真を載せておきます!
すごく綺麗で癒されました〜!