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音読を侮ることなかれ

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こんにちは~!フランス語科2年、事務局のりさです。
もうすっかり冬のような寒さで、私が一年で一番好きな秋はどこに行っちゃったの?という感じですが、受験生の皆さんは体調崩してませんか?防寒対策はしっかりしてくださいね

さて、せっかくブログを書く機会を頂いたので、何か受験生の役に立つようなことを伝授できないかなーと考えてみました。
振り返ってみたら、当時私の周りで他にやっている人がいなかった、ちょっと変な勉強法のことを思い出しました。
もしかしたら、他に実践していた人は恥ずかしくて言わずにいただけなのかもしれませんが、今日はそれを恥ずかしげもなく紹介しようと思います!

その勉強法というのは題名にもある通り、音読です。
でも、ただ読むだけじゃありません。
手順は簡単、4ステップ!
①内容を理解するために一度黙読する
録音ボタンを押す
アナウンサーのように音読する
④録音した音声を通学時間などに聞く

…はい。私はこれを日本史の勉強に使っていました。
日本史の授業はないけど、すきま時間に教科書読みたいかも、っていう日があると思うんですよ。
そんな日も毎日教科書を持ち歩くのが嫌で、少しでも荷物を減らしたい一心で考案しました。
でもメリットは荷物が減るということだけじゃなくて、本も単語帳も読めないような満員電車でもイヤホンがあれば勉強できるんですよ!
デメリットは自分の声を聞くのが恥ずかしいくらいのものですが、でもなぜか自分の声だとスーッと頭に入ってくるのでこれももはやメリットですね!

ポイントは、アナウンサーにように、というところです。
歴史秘話ヒス〇リアのアナウンサーのイメージで、ちゃんと内容に合わせて抑揚をつけたり、間をとったりしながら教科書を読むんです。
流れを理解していないとアナウンサーのようには読めないので、おのずと内容が頭に入ってきます。
あと、録音すると緊張感が生まれて良いです。誰もいない自室で行うようにしましょう。

これが誰かの役に立つのか、実践してくれる人がいるのか定かではないですが、
こんな方法もあるよ、ってことです!

受験生の皆さん、寒さに負けず、時には自分を甘やかしながら頑張ってください~!

(写真について)
前回、べーるがかっこいい東京の写真を載せていたので、私は今年の夏に行ったモロッコ旅行から、サハラ砂漠の1枚を。外国の綺麗すぎる写真です。
40度越えだったモロッコの暑さも今は恋しい。

りさ(事務2年)