コンテンツへスキップ

外大生のいちばんの楽しみとは

  • by

こんにちは。フランス語科2年広報局のあいりんです。
10月の台風が過ぎてからは、気持ちのいい秋晴れの日が増えたように感じます。
受験生の頃、ちょうどこの時期に外大にどうしても行きたくなって、一人で外大に訪れたことがあります。(本当にただ行きたかっただけ笑)
この時期は外語祭が近いということもあって、学生がちらほら見えて、その人たちの笑顔がなんだか輝いて見えたことがまるで昨日のことのよう。
今、ここで外大生としてブログを書いている自分に、私、外大生になれたんだという実感が湧いてそれが身にしみます笑
もう少しで外語祭!だけど、他の仲間がたくさん外語祭の魅力を語ってくれているので、私はあえて外語祭じゃないことを書くつもりです。

受験生の頃、私は外大って大学名に外国語ついちゃってるし、本当にみんな外国へ行くのだろうか?いや、でも学生ってお金なくない?実際どうなんだろ?って思ってました。外大に入ってみて、結論は予想以上に「みなさんいろんな国に飛びまくっている」ということが判明しました。他の大学と比べても、海外へ行くことに対する外大生のハードルの低さは、異常なほどです笑 外国へ行くと言っても、いろいろなパターンがあります。留学やインターンシップ、旅行など本当にみんな理由は様々。共通することは「外国へ行きたい」、ただそれだけ。それくらい外大生にとって外国へ行くことは、楽しみであり、新しい学びや発見の機会になっているということだと思います。私は今年の夏に、自分の専攻語でもあり、小さい頃からずっと憧れていたフランスに念願叶って行ってきました。向こうの人は、本当にフランスパンをそのままパン屋から買って家に持って帰っているし(それが異常にしっくりきて、なおかつ決まっている)、格好はシンプルなのに色使いが巧みでおしゃれだし、街中に所々ある公園で寝転がって日向ぼっこしてるし。あとは、意外にもパリのユニクロは人気でごった返すように混んでいるし、フランス人は気取っているみたいなイメージがあったけど、みんな優しくて親切だし、スリは警戒すれば近寄ってこないし。想像通りだったことも、意外だったことも多くて、とにかく毎日が刺激的で新鮮で、いろいろな出会いと発見に溢れる旅行になりました。まだまだ上手にできないけど、本場でフランス語を使って通じる喜びと感動は、忘れることができないと思います。海外へ行くことに対するフットワークが軽くなったことは、私が外大生になれて本当に良かったと思うことの一つになりました。

今が正念場な受験生の皆さん、今、後悔のないよう勉強すれば、きっと数年後は自分が行きたいところへ自由に旅立っていることと思います。
辛いと思うけど、本当に頑張れ!そして、受験のストレスから一時解放されたい、今もう世界中行きたいんだよって人は、ぜひ外語祭へお越しください。では!!

あいりん(広報2年)