こんにちは、屋内-装飾局1年ドイツ語専攻のさほです!最初のスタッフブログ、なに書こうかな〜って結構悩みましたが、受験についてはありきたりなことしか書けない気がするので私が夏に経験した出会いについてちょっとお話ししたいと思います。
私はこの夏、ショートビジット(短期留学)で1ヶ月間ドイツに行ってきました。海外に留学に行って視野が広がった、日本では学べないことを学べた、というのはとてもよく使われるフレーズですが、実際私も、今回学んだことは?って誰かに聞かれたら同じように答えちゃう気がします。特に、向こうで仲良くなった友達2人との生活は私にとって驚きでいっぱいでした。1人目はエジプト出身のイスラム教徒の子、もう1人はドバイで生まれ育ったポルトガルとインドのハーフで、今はイギリスの大学に通っているというちょっと珍しいバックグラウンドを持つ子でした。寝る前の礼拝をしている姿を見たり、スーパーで豚肉やアルコールが入っていない食べ物を探すのを手伝ったり、自己紹介の時にどこ出身なの?なに人なの?と聞かれて困ることがあるという話を聞くのは新鮮で面白かったし、本当に楽しかったです。2人とも日本から遠く離れた所に住んでいるのでこの先再会できる日が来るのかは分かりませんが、短い期間でも2人と一緒に過ごせてよかったなぁって思います。
私は小中高一貫校に通っていたので、高校まではかなり狭いコミュニティで生活していました。通いなれた学校を離れてほぼ毎日のように新しい人に出会って…という生活は最初はちょっと疲れてしんどかったけど、今では毎日とても楽しく過ごせています。外大生は親切な人、楽しい人が学年関係なく本当に多くて、正直大学でこんなに人に恵まれるとは思ってませんでした笑。人生を変えてくれる出会いとまではいかなくても、毎日を今よりずっと楽しくしてくれる人との出会いは案外沢山あるもんなんだなと思います。
このブログを読んでくれている皆さんとも外大で、外語祭でぜひ会えたらいいなと思います
私が思ったことをただただ書いただけのブログになっちゃった感ありますが、最後まで読んでくれてありがとうございました!最後にドイツで撮った写真を載せておきます〜
さほ(屋装1年)