こんにちは!始めてスタッフブログを書きます、野外ステージ局1年、国際社会学部ビルマ語専攻のちぃ太郎と申します。
何を書こうかとずっと考えていましたが、ここは1つ、私が今一番愛しているかもしれないものについて語らせて頂きたいと思います。タイトルにもあるように、私の所属している大学、東京外国語大学についてです。まだオンライン授業以外受けた経験がなく、大学にも通えていない私から見ても分かる東京外大の素晴らしさについて、幾つかのパートに分けて語ろうと思います。
①国際色豊か!
世界に門戸が開かれていることは、東京外大の最も大きな魅力の一つだと思います。オンライン授業の為、留学生やネイティブの先生方など国際色豊かなキャンパスでの生活は送れていないのですが、オンライン授業を受ける中でも、留学生の方々や様々なルーツを持った外大生とお話する機会があり、留学経験もない私は知らないことや驚くことばかりで、本当に国際色豊かで凄い大学だなと感じています
②何でも学べる!
東京外大の凄さは、文系単科の大学でありながら、恐らく、自然科学系統以外の分野は何でも学べ、そこから研究もできる点だと思います。外国語大学という名前から、語学学習や言語研究ばかりやっている(それしかやれない)と勘違いされる方も多いと思うのですが、外大での学びの選択肢は非常に幅広いです。
私の所属している国際社会学部では、世界各地の地域研究や歴史研究、社会研究や経済・経営・法・政治・国際関係などなど…「社会」についてありとあらゆることを学び、研究することができます。また、言語文化学部では、その名の通りの言語研究や、それに関わる翻訳などの研究、また、文学・芸術・宗教・思想哲学などといった「文化」に関するあらゆる事柄を学ぶことができるそうです。国際日本学部では、日本語については勿論、日本の社会や歴史についてなど様々なことを学ぶそうです。(受験生の方は、外大生に大学での学びについて聞ける機会があれば、色々と聞いてみると面白いかもしれません!)
また、特筆すべき点は、時間割の許す限り、他学部の授業であっても殆どの授業を受講することができる為、本当に学びたいことを学ぶことができる環境になっているという点です!(私は国際社会学部に所属しているのですが、母語の日本語について少し興味があり、10月からの秋学期に言語文化学部の日本語学の授業を受講する予定です!)
③熱心な学生・先生が多い!
他の大学に進学した同級生の話や、他の大学から外大に編入された先輩方の話を聞いていると、外大には勉強にも趣味などにも何でも熱心な学生が多いという事実に気がつきます。勿論、専攻語の授業を始め、外大という環境が少し勉強に厳しいという点もあるとは思いますが、とにかく熱心な学生が多いように感じます。時に自分も触発されて頑張ることができますし、とても良い環境だと感じています。
また、先生方も本当に熱心で、色々と勉強になります。このコロナ禍でのオンライン授業でも、先生方はできることを考え、試行錯誤して下さって、本当に素晴らしい授業を受けることができました!東京外大は、勉強するのにとても良い環境だと思います!
④チャンスが多い!
東京外大は、留学や交流会、インターンシップ等、とにかく海外へ学びに行くチャンスが多いと思います。今年はコロナ禍でなくなってしまいましたが、私の所属しているビルマ語科では毎年夏に1年生がミャンマーへ短期留学しに行きますし、語科の先輩の話を聞いていると、海外へ行けるプログラムや制度等が多いです。今年はなかなか厳しいとは思いますが、ビルマ語科の先生方は、語科全体と留学生とのオンライン交流会やミャンマーの協定校であるヤンゴン大学の学生とのオンライン交流会を開いて下さり、本当にありがたかったです。海外へ学びに行く・関わる機会がとにかく多いことは、大きな魅力だと思います!
ここまで、私の思う東京外国語大学の魅力を色々と書き記していきましたが、他にもまだまだ色々とあります!オンライン授業しか受けていない大学1年生の私が、これだけ感動しているので、外大は本当に良い大学なんだと思います。コロナ禍でのオンライン授業でも、特に大きな問題はなく、大学側も色々と対応して下さったので助かりました。小さなコミュニティの大学だからこそ、対応がしやすかったのではないかと思います。
最後に、東京外大に少しでも興味のある受験生の方は、是非進学先として選んで下さればと思います!また、オンライン外語祭で、少しでも楽しい外大の雰囲気を伝えられたらと思っているので、オンライン外語祭もよろしくお願いします
最後までお読みいただきありがとうございました!!
ちぃ太郎(野外ステージ局1年)