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オンライン授業

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こんにちは、中国語科、渉外局のうーです。 時が経つのがあまりにも早くて驚いています。 受験生の方が外大のオンライン授業がどんなものか知ることができるよう、オンライン授業の感想を書きます。 

春学期に始まったオンライン授業ですが、外大は比較的スムーズに授業が行われたのではないでしょうか。zoomとmoodleを使い、語学を含めて全ての授業がオンラインで受けられるというのは通学時間が長い私にとってありがたいことでもありました。
課題の提出もオンラインで済むのでレポートを印刷する手間もなく、音声を聞きながらパソコンやタブレットでノートをとれるので筆記用具もいらず、10分の休憩で次の授業に間に合うかと焦ったりすることもありません。外大の講義棟は8階まであるので、エレベーターに乗れないと焦ります。
また、オンラインだと大人数のクラスではチャットで発言しやすいというのもいい点でした。

いいことばかりあげましたが、もちろん、友人や教授たちと直接会えないことは心理的負担が大きいです。周りはどれほど真剣に受けているのだろうか、今このタイミングで質問していいのだろうか、自分は授業に追いついていけているだろうか……。
キャンパスで授業を受けたことのない一年生にとって、特に負担が大きかったと思います。 実際対面で受けてみると内職や昼寝をしている人もいるし、まあそんなもんか、と力を抜くことができるのですが(もちろんそんなことをしてると自分に跳ね返ってきます)、周りが見えないと追い詰められますよね。 それに、学校に行かないと自然と運動不足になります。家で全てが完結してしまうので体が凝ったり、長時間画面ばかり見ていて目が疲れる……なんてこともしばしばでした。 

秋には一部の語学授業とゼミの対面授業が再開しました。語科や学年によってどれくらい対面授業があるかは変わってくるのですが、中国語科2年は週1の対面授業なので半年ぶりのキャンパスを楽しんでいます。外大は自然が豊かなので、歩いているだけでリフレッシュできますよ。
 図書館も利用できるようになったので便利です。が、去年は夜まで残って勉強することができた図書館や講義棟が夜の6時で閉まるので寂しいです。みんなで放課後に集まって課題と戦うことは当分できなさそうです。

ちなみに外大の講義棟入り口にはサーモチェックの機械があり、通るたびに「(体温が)正常です」と言われたり「マスクを着用してください」と機械音声が報告してくれます。正常って何様やねんって思いながら毎回通ってます。未来ですね。写真は去年の外語祭の飲食店たちです。体調に気をつけて勉強や生活をしていきたいですね。

うー(渉外局2年)