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もう6月ですね。

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イタリア語科3年のてるです。

先日、外語祭実行委員会のみんなで新歓合宿に行ってきました。この合宿は、今年外語祭実行員会に入ってくれたフレッシュな一年生に、一年生同士、そして上級生たちともっと仲良くなってもらうための合宿です。レクやBBQ、パフェ作りなど、楽しいイベントが盛りだくさんでした!はじめはぎこちなかった一年生たちも合宿を通して、とても仲が深まったのではないでしょうか。たくさんの人と交流することはとても素晴らしいことですね!楽しそうに話している一年生たちを見ると、なんだか暖かい気持ちになります。

さて、大学生になると知り合いがとっても増えます。それこそ同じ専攻語の人から、サークルの仲間たち、海外旅行中旅先で…なんてこともあるかもしれません。

ここ外大には、本当に様々な人たちがいます。皆さん、いい意味でとても個性的です。そもそも、日常聞いたこともないような言語を敢えて学ぼうと集まっている人達なのだから、皆さんとても面白い感性を持っているに違いありません!(偏見かな…とも思いますが。)

さらに、外大生は海外の方との交流も多いので本当にいろんな人との出会いがあります!

僕がここで言いたいこと、それは、一つ一つの出会いを大切にすること、です。

ずいぶんありきたりな表現ですが、こと大学生活においては、超重要です。先ほど話した通り、大学生活は出会いの宝庫です。もちろん、本当に悪い人を見極めることは必要ですが、たくさんの出会いを通して、人は成長することができるのではないでしょうか。

僕には幸いなことに、いい出会いがたくさんありました。いつも悪ふざけに付き合ってくれる人、一緒に趣味を分かち合える人、夢に向かって頑張っている人、音楽と日本が好きなドイツ人、フットワークが軽すぎる人(今度南極行くって言ってました)…などなど。

どの出会いも、常に僕にエネルギーを与えてくれています。

 

ではどうしたら、出会いを大切にする、ということになるのでしょうか?

それは、相手自身に興味を持つことです。自分と考え方や感性が異なる人がいれば、それを否定するのでなく、受け入れることです。簡単そうで、これがなかなかできないものです。

自分が相手を受け入れれば、相手は自分を受け入れてくれるはずです。一見、自分には理解できないような言動をとっている人がいても、興味を持って話を聞くと、なるほど、と納得させられてしまうことは多くあります。僕は、こうしたことこそが人を成長させていくものだと信じています。

 

話が長くなりましたね。要は、みんなと仲良くしよう!ということです。私たちが小さなころからこの言葉の大切さは変わることがありません。

こんなに長い文章を最後まで読んでくれてありがとうございました!あなたにいつの日か、このキャンパスで出会えることを楽しみにしています。

 

この写真は、知り合いが飼っている猫、「子夏」の写真です。

かわいいですよね?僕は一目見た

 

ときからずっと大ファンです!

てる(野ステ3年)