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なんだかんだ外大が好き

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みなさんこんにちは。外大はただでさえ虫が多いのに、初夏になりさらに虫が増えた気がします。教室への侵入はとりあえずやめてほしいですね・・・。渉外局3年、トルコ語科の庄原です。

さてさて、外大生らしく旅のことでも書こうかなと思ったのですが、どうやら1年生のころすでに書いてたみたいなので、今回は受験について書くことにします。

今ではこうして外大に通っている私ですが、高校生の時私が受かると思っていた人は何人いたことでしょう(笑)模試の判定はほとんどE判定。もう焦りなんてなくなるくらいE判定を見てきました。高校の先生方に合格を報告する際、「今じゃけん言えるけど、反対しとる先生が多かったんよねー。」(出身は広島)と言われ、「ですよねー。」って返事した記憶があります。そりゃずっとE判定で最高でもC判定だったので無理もないですよね。

そんな私が受験勉強を続けられ、外大に入ることができた理由の一つに、「周囲の先生を最大限に頼ったこと」があると思います。
外大の過去問をみて英作文の難しさに絶望した私は、二年生の終わりに英語の先生のもとへ相談に行きました。(なんとその先生が外大OG!)週に一回の添削をお願いし、一年間続けました。英作文を書いた紙は成果が目に見えるように全部ファイルするようアドバイスをもらい、実際の二次試験ではそれを見て「こんなにやったのだから」と気持ちを落ち着かせることができました。この一年間は勉強面でも、精神面でも支えになってくれたと思います。みなさんも勉強していると不安な時やわからない問題に躓く時が必ずでてくると思いますが、周りにいる先生を遠慮せず頼ってみてください。助けになってくれるはずです。
英語の先生だけではなく、いろんな人にお世話になりました。外大初の日本史受験で過去問もないなか最後まで指導してくれた日本史の先生。一年生のころから見守ってくれて、いつも相談にのってくれた塾のスタッフさんたち。
お世話になった分だけ、恩返しするためにも頑張ろうという気持ちも出てくるのかなと思います。合格報告のあと、ずっと指導してくれていた英語の先生から、「初めて母校に生徒を送りだせました。ありがとう。」と手紙が届いた時は泣くほどうれしかったです。

勉強していてつらいときは、みなさんを応援してくれる周りの人を思い出して、その人たちに合格を伝える想像でもしてみてください。あとは、外大に入ったらこんなことしたいなーって考えるのも楽しいですよ!不思議と頑張ろうと思えてきます。ぜひ外語祭を楽しんでる自分も想像してみてくださいね!将来みなさんと外語祭をつくっていけるときを楽しみにしています!

写真は去年キルギスへ行ったときのものです。
この山を馬で登りました。あの時は死を覚悟したけど、景色は絶景だったな~

しょば(渉外局3年)