私たちの取り組み:環境への取り組み
世界の料理は、外語祭の魅力のひとつ。
作るにも食べるにも付き物なのがゴミです。外語祭実行委員会はエコな学園祭を目指して、ゴミを始めとする環境問題に真剣に取り組んでいます。
●企画団体の強力な協力●
外語祭中のキャンパスに突如現れるゴミステーション。通称ゴミステ、その正体はゴミを回収するエコの強い味方です。そこで来場者の皆さんとゴミの分別を行っているのは、専攻語料理店・模擬店のメンバーです。外大生や来場者の皆さんに支えられながら、エコな外語祭になっていきます。
●ぱりっとはがせる リ・リパック●
外語祭実行委員会ではリサイクル容器、リ・リパックを推奨しています。多くの専攻語料理店・模擬店が利用しており、リ・リパックは大活躍。はがしたフィルムだけが燃えるゴミになり、ゴミの削減と節水につながります。内側のフィルムをはがしてきれいになった容器は工場でリサイクルされます。
リリパックとは?(株)ヨコタ東北が製造・販売するリサイクルできる食品容器です。容器の内側のフィルムをはがすことにより、一度食べ物で汚れてもフィルムと一緒にはがれる仕組みです。はがしたフィルムは燃えるごみとして処理され、フィルムを外されきれいになった容器は工場に回収され、再加工され再び食品容器としてリサイクルされます。(手の触れる部分とフィルム直下の部分は新しい素材を利用するため衛生面で問題はございません。)
●キャンパス油田 〜揚げ物が発電〜 ●
外語祭で集められた食用油が、植物性ディーゼル燃料にリサイクルされ、次の学園祭の発電エネルギーになるシステムです。
第90回外語祭では約1556kgの二酸化炭素が削減されました!
これは、約110本のスギが1年間に吸収する二酸化炭素量と等しいのです!
(担当:事務局環境担当)
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