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「広報局長」と「編集長」

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みなさんお元気ですか?
広報局長兼編集長3年生のりさです。
近頃は冷え込むので、手洗いうがいをしっかりして健康を保ちましょうね。

さて、ついに最後のブログを書く日がやってきてしまいました。
ガイドブックの編集後記に想いを込めてしまったので、正直あまり書くことがないです笑
(あ、ガイドブックまだ買っていない人は買ってくださいね♡)
とりあえず今まで書いたことがない、自分の話について書いてみようかと思います。
書くことがないと言いつつも、長くなる予感がします。どうぞ最後までお付き合いください笑

「広報局長兼編集長」。
なんだか仰々しくて長ーい、この肩書きについて書こうと思います。「広報局長と編集長」。
本来、この2つの肩書きは全く別の人間がやるものです。(えっ、そうなの!と思った1,2年生絶対いると思います笑)

「広報局長」は局全体をまとめ、主に宣伝(外部への広報やSNS・WEBの運営など)の仕事を行います。
「編集長」は編集担当をまとめ、ガイドブック・パンフレットの作成などを行います。
言葉にするとシンプルに思えますが、実はどちらもなかなかの激務です。編集長はガイドブック入稿前の10月後半になると生命の危機を軽く感じたりします。(私は入稿前に夜更かしをしすぎたからか、何故か不眠症になりました)私は今日まで、その2つの肩書きを、1人で背負ってきました。
たぶん、広報局長兼編集長なんて肩書きの人は外実史上1人もいなかったのではないでしょうか。

2年生の今の時期は「来年になったら編集長になるんだろうなぁ」とは思っていました。しかし。まさか局長もやることになるだなんて、まさかオンライン開催になるだなんて、昨年の呑気な私は全く考えていませんでした。
紆余曲折あって、私は広報局長兼編集長になったのですが、その過程は長すぎるので割愛させていただきます。(気になった外実の人は、三役か事務局長にでも聞いてみてください。苦笑いしながら話してくれると思います。)局長と編集長、両方をやると決まったとき、正直かなり不安でした。
ともすると他の局長の倍はありそうな、膨大な仕事量を1人でこなせるのか。局長として皆を上手くまとめられるのか。10月のガイドブック入稿前に私は果たして生きていられるのか。それはもう不安だらけでした。

 

それでも今、私はこうして本祭を迎えようとしています。なんとか生きています。

これは、一重に皆さんのおかげです。

気にかけてくださった偉大な先輩方。
ガンガン仕事を振られても、文句ひとつ言わずついてきてくれた優秀な後輩たち。
そして、ともに支え合ったかけがえのない同期。

皆がいなければ、私は膨大な仕事量に敗北し、きっと今年の6月くらいに全てを投げ出し外実をやめていたでしょう。
ここまで続けられたのは皆さんが支えてくれたからです。本当に、ありがとう。

そうして、多くの人に支えられて
まもなく外語祭本番を迎えます。
外語祭が終わったら、私たち3年生は引退です。(きっと残務はたくさんありますが…)

心残りはない、といえば嘘になります。

本音を言うと、
秋の寒空の下、赤いジャンパーを着て、あの賑わいを味わいたかった。
真っ暗になった深夜のキャンパスで、寒いだの眠いだの言いながら、わいわい騒ぎたかった。

コロナなんてなかったら今頃…と思うことはありますが、
受け継いだものを次に繋ぐために、前を向いて進み続けるしかないのです。

ラストまであと少し。
何が正解だったかなんてわからない。
この長くて仰々しい肩書きに見合った働きができたかなんてわからない。
でも、最後の最後まで、私らしく突っ走りたいと思います。

写真は私たち広報局の砦である、インフォメーションセンターの内側から見た景色です。

来年はこの場所で後輩たちが活躍できることを、府中のキャンパスに賑わいが戻ることを祈っています。長々と書きましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
次は、オンライン外語祭でお会いしましょう。
では、また。

 

おまけ: 【ちょっとした自慢】
このサイトは私の可愛い広報局員が作り上げたものなんです。(外注ではないですよ!)
もちろん原稿やコンテンツの中身は他の局からいただいているものが多いですが、それを掲載したり、WEBサイトのレイアウトを考えているのはうちの子たちなんです。
どうです。すごいでしょう。
素敵な仕掛けがたくさんあるので、色んなページにアクセスしてみてくださいね!

 

りさ(広報局長)