こんにちは。広報局1年のなかむらです。
5月から(先輩方はもっと前から)活動してきた外語祭も終わってしまいました。
これから企画や動画を非公開にする作業が待っています。寂しい…
自分のやってきたガイドブック作成の仕事について書こうかと思ったのですが、それについてはひとつ前の投稿でソフィーが熱弁してくれた(レシピ帖はまだ販売中です!)ので、私は別のことを書くことにします。
実は私、外語祭が大好きで、中学3年の頃から毎年参加していたんですね。
最初は友人に誘われて料理を食べに、
2年目は中間テストが終わった午後に、
3年目はまた友人を誘って、
昨年、高校3年の時は勉強の息抜きと受験相談をしに行きました。
友人と料理店を制覇したこと、寒くて雨が降るなか熱いディムラマを食べたこと、語劇を観て流暢に外国語を話すのに憧れたこと、ガレリアで万国国旗を見上げたこと、全部全部大切な思い出です。
そんな憧れの外語祭、オンライン化が決まった当初はただ困惑していました。オンラインで学園祭ってどういうこと?料理は食べられないの?って。
でもいざ始まってみるとどうでしょう。SNSを駆使した告知やキャンペーン、オンラインならではの企画、生配信、最後にはバーチャル円形広場でのフィナーレまで!
開催すら危ぶまれた困難な状況のなか話し合いに話し合いを重ね、こうして新たな形の外語祭を実現することができました。全てが初挑戦だったのは同じことなのに、最後まで優しく頼もしく引っ張ってくださった先輩方には尊敬の念しかありません。この記念すべきオンライン外語祭に実行委員として関われたことを嬉しく思います。
第98回外語祭に参加してくださったみなさま、本当にありがとうございます。外語祭の楽しさ、外大の良さを少しでも感じていただけたでしょうか。これから冷え込む時期ですので、どうぞご自愛ください。
そして受験生のみなさん、12月になればますます辛い時期に入っていくと思います。どうか自分を追い詰めすぎないで、勉強に疲れたらいつもと違う道を歩いてみたり、甘いものを食べたりと息抜きをしてくださいね。
みなさんと直接お会いできる日を願っています。
なかむら(広報局1年)