なんでもない日常

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こんにちは。事務局2年のせっきーです。こたつを発明した人は天才だな…などと思いながら今日もこたつに篭っています。

さて、唐突ですが、私は「なんでもない日常」が好きです。もちろん特別な日もそれはそれで大切にしたいのですが、友達と中身のない話をしながら歩く帰り道や、うちの犬が私のベッドを勝手に占領して寝ているときのひどい寝相や、明日も明後日も続くであろう日常の光景がたまらなく好きです。よくこの瞬間を写真に残しておきたいなと思うことがあり、しゃべっているだけの事務局の同期や寝ているだけの犬を撮ったりしちゃいます。事務局の皆さま、いつも謎のタイミングでカメラ構えてごめんなさい。あのわちゃわちゃ感をiPhoneに保存しておきたいんです。

しかしそんな日常も、去年1年間で一変しました。友達と会ったときの挨拶は「久しぶり〜!」に変わり、家族みんなで外食することにちょっと背徳感を覚える。明日も明後日も続くはずだった日常が、マスクと消毒とソーシャルディスタンスに乗っ取られてしまいました。私はこんなご時世だからこそ!というポジティブなマインドの持ち主にはなれず、コロナさえなければ…と思ってしまいます。

でも、考えてみれば永遠に変わらない日常なんてもともと存在しないんです。天下無敵のJKだった時代の日常が終わってしまったように、大学1年生の頃の日常もいつか変わってしまう予定だったのです。ちょっと変わりすぎな気もしますが。いつか終わってしまうと知っているから、こんなにも愛おしく感じるのだと思います。そうだとしたら、今はこのコロナ禍で生まれた「なんでもない日常」を見つけて愛でておくのがいいかな、というのが私の今のところのスタンスです。いつかこの日常が終わって回顧するときのために、できるだけ写真や記憶に残しておこうと思っています。
2021年の日常はもっと嬉しいことがたくさんありますように…

写真は去年の10月、9ヶ月ぶりに外実本部に向かうのが嬉しくて撮ったなんでもない日常です。