コンテンツへスキップ

1年間一人暮らしをして感じたこと

  • by

こんにちは、企画局2年のあいかです!暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?個人的な話なのですが、上京して一年経ちました!上京一周年記念です!せっかくなので(?)一人暮らしをして感じたことを少しだけお話ししたいなと思います。

①一つめは、ありきたりですが、家事がめんどくさいことです。一人暮らしをし始めたばかりの時は絶対できると意気込んでいたのですが、3ヶ月くらい経つとだんだん怠けてしまい、今年に入ってたから部屋は髪の毛だらけになってるしお皿も全然洗ってないという状態になってしまいました、、笑また自炊も最初はしていたのですが、今は1日1食とかになってしまう時も結構あります。一人暮らしをすると人間の生活ができなくなると聞いていたのですが、本当になってしまうのかあ、と実感しました笑
毎日家をきれいにしておいしいご飯を作ってくれていた母は尊敬でしかないです。

②二つ目は、小さな幸せをたくさん味わえることです。一人暮らしには良い面も多くあります。例えばご飯は自分の好きなものばかり食べることもできるし、お菓子だっていくら食べても怒られません。お風呂に何時間でも入ることもできます。お金も自己管理なので好きなお洋服やコスメにたくさんお金をあてられます。このような小さなことで自分の機嫌を取るのも大事だなと思いました。

③三つ目は責任を感じることが多くなったことです。②にあげたように自由度は増えましたが、それと同じ分責任を負わなくてはいけなくなってしまいました。やったことは全て自分に返ってくるということをひしひしと感じます、、

④四つ目は猫は素晴らしいということです。私は実家で猫を3匹飼っています。嫌なことがあった時や落ち込んだ時、実家では猫を撫でたり一緒に寝たり遊んだりすると一気に嫌な気持ちが吹き飛びます。しかし一人暮らしだと猫がいないので癒しが足りません( ; ; )猫が大好きな私にとって一緒に暮らせないのはとても悲しいです。

⑤五つ目は家族の大切さです。これが一人暮らしを経験して最も強く感じたことです。家族は私にとって誰よりも私のことを愛してくれて、応援してくれる存在です。小さい頃からいつも側にいて背中を押してくれました。一人暮らしを始め、離れ離れになった時に存在の大きさに気づきました。実家に帰った時、家族に会うと心が落ち着きます。一緒にご飯を食べたり何気ない話をするだけでも幸せだなと思えます。また家族は自分に自信を与えてくれる存在でもあります。自分のありのままを受け止めてくれる家族が側にいない一人暮らしは時に寂しく苦しくなることもあります。
身近なものほど離れてみないと気づかないことがたくさんあります。私の家族の例もそうです。日常生活に溶け込んで当たり前となってしまうからだと思います。しかし離れてしまってからではもう手遅れなことも人生にはあります。その時になるべく後悔しないように、何事も当たり前と思わずに(難しいけれど)身近な幸せを大切にし感謝を忘れずに生きられるような人になりたいです。また別の視点から考えると、離れなくては気づかないこともあるのだからこそ人間には別れというものがあるのかな〜なんて思いました。

以上五つの点がこの1年間一人暮らしをして感じたことです。長々と語ってしまいすいません、、最後に実家の可愛い猫ちゃんの写真を載せて終わりたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!