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読書の秋

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書く内容が皆さん凄すぎて霞んでしまうかもしれませんが読んでくださると幸いです。読書の秋、と言いますのでこの機会に僕の好きな本について紹介したいと思います。

① 司馬遼太郎『関ヶ原』
司馬遼太郎さんの本は歴史小説が大半を占めていますが、どれも描写が細かく、登場人物がまるで目の前にいるかのような感覚になれます。その中でも『関ヶ原』は、数年前に映画化されており、大ヒットを催しました。その原作となるこの本は、映画とは少し違った内容となっており、映画を見た方もそうでない方でも楽しめる内容となっております。
結末が予めわかっているかと思いますが、とても読み応えのある作品なのでおススメです。他にも同じ作者の本では『城塞』『梟の城』がおすすめです。

② 湊かなえ『告白』
小説が好きな方はこれがおすすめです。「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」
ある日、娘を学校の生徒たちに殺された教師は、こうホームルームで告白。語り手が犯人だけでなく、その同級生や家族などとめまぐるしく変わり、事件の全体像が明らかになっていきます。
最後までハラハラするとても面白い本なので是非!

秋本番になりますが、本を読んで、たまには課題の疲れを癒してみてください。
拙い紹介でしたが、ありがとうございました。

 

みっちー(事務局1年)