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私がトビタくん派になるまで

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こんにちは!語劇局2年のささと申します。
気づけば外大に入ってから一年が過ぎ、そろそろしっかりとした人間にならなければと思うこの頃です。

さて本題の「私がトビタくん派になるまで」について、まず先に述べさせて頂きたいのですが、私はたふくじらのことは大好きです。たふくじらは外語祭の公式マスコットキャラクターで第90回外語祭にて誕生しました。きなこもち程度の柔らかさで口癖がたふたふ、そして金魚鉢に頭がはまったことがトラウマという、本当にかわいいキャラクターですよね。一方のトビタくんは東京外国語大学の公式マスコットで同じく可愛らしいキャラクターです。これは私の個人的感想ですがたふくじらは正統派の可愛いキャラであるのに対しトビタくんはちょっといじられキャラなように感じます。

トビタくんもたふくじらもとても愛されているキャラクターで学校生活の色々なところで見かけます。そして私はだんだんとトビタくんの隠れた魅力に惹かれていったのです。これも私の主観ですがトビタくんはどことなく頼りなさそうな印象を受けます。猛禽類をモデルにした大学マスコットキャラクターがたくさんいる中で小鳥がモデルになっており、同じ外大の公式マスコットであるトビリーヌに冷たい態度を取られているトビタくん。しかし同時に他言語話者でもあり、講義棟入口の体温チェックの場所では色んな言語で「OKです!」と言っていました。きっと28言語話せるのでしょう。このような感じでトビタくんは一見頼りなさそうで、でも実はさらっとすごい事をするそんなキャラクターのように思いました。小さなあの羽で常に本を抱え世界中を飛び回っていると考えると結構たくましいのだと感じます。そしていつしか私もそんなトビタくんのように頑張らねばと思うようになりました。

先輩や周りの人に頼りっぱなしだった昨年、気がつけばもう2年生。去年のままでいる訳にはいきません。まだ時間があるようできっとすぐにやって来る外語祭。トビタくんのように頑張っていきたいと思います。少し意味不明な文章に最後までお付き合いいただきありがとうございます。(可愛いトビタくんの写真を添えて。)

かわいいトビタくん

ささ(語劇2年)