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ガスボンベに一度も触らなかったプロパン担当として

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皆さんこんにちは!!事務局3年のわたこうです。最近暑くなってきましたが、体には気を付けて過ごして下さいね。

もう僕がこのスタッフブログを書くのも最後になりました。最後はこの3年間を振り返って色々書こうかと思います。つたない文章かもしれませんが、時間あるよーって人は最後まで、ないよーって人はざっと読んで下さい。

とにかく外語祭実行委員会に入りたい!と高校時代から思っていました。外語祭に訪れたことはありませんでしたが、他の大学の学園祭とは違って、世界の様々な文化が知れるのは面白そうだし、なにより写真を見て、楽しそう!多くの人に楽しんでもらえるこのイベントに関わりたい!と思いました。外大に合格できた後、説明会に真っ先に参加し、特に希望していた局の一つである事務局に入りました。

頼もしくて、優しくて、自分達を可愛がって下さる神のような先輩が事務局にはたくさんいました。コロナで周りとのつながりが限られている中で、僕にとっては本当に救いでした。そして、事務局には仕事ごとに班というものが存在していて、僕は火気班のプロパン担当になりました。一見、順調に始まったかに見えた僕の外実ライフですが、先輩方の協議の上、98回外語祭はオンライン開催となってしまいました。僕が夢見たあの楽しそうな料理店は開催されず、ただ力なくパソコンの前に座っているだけで5日間が過ぎていきました。

しばらくして99回外語祭の仕事が始まり、今年こそは料理店ができる!と信じていましたが、料理店は再び中止となってしまいました。結局、プロパン担当として遂行する仕事はほとんどなく、他の担当の仕事のサポートに徹しました。前年に引き続き、何もできない無力感を覚えました。外語祭そのものはすごく楽しいけど、こうじゃないんだよな、なにか違うんだよな、と。周りの同期が自分の仕事で活躍する中、自分の仕事ができない自分が悔しかったんです。

進級して僕は外実内の最高学年になったわけですが、結局僕はプロパンに関する知識をあまり持てていません。本当はもっと的確なアドバイスを出せる素敵な先輩になるつもりでしたが、引継ぎの資料に載っている知識しかなく、あまりうまく後輩にアドバイスをすることができません。自分のせいではないとは思いつつ、僕が後悔している点です。

頼れる人だった、あいつがいたから助かった、そう思ってもらえる人間になりたい、というのが僕の人生の目標だったりします。これを外実で達成するためには、料理店が開催されない間も、プロパン担当の知識を先輩から引継ぎ、後輩に語りつぐことが必要なんじゃないかなと、自己満足かもしれないけれど、そう思います。留学に行くまでこれを全うし、あいつが知識を引き継いでくれたから、今料理店が出来てると思ってもらえれば、それは僕の本望です。

て、書いてみたんですが、話が激重ですね笑。いつにも増して真面目な話をしてしまったし、色々な話を繰り広げてしまいましたが、とにかく、言いたいことは大学で僕の居場所を作ってくれたのは外実であり、事務局だよ!ってことです。まじで感謝です!ありがとう!そしてあと少し残された期間、仕事頑張るぜ!っていう話でした。写真は先日同期がくれたガスボンベの置物です。ガスボンベのガチャガチャあるよー、回そう!みたいなノリで回してきたそうです。これをあげたらあいつはきっと喜ぶと思っている同期も中々やばいですが笑、それをもらってしっかり喜んでカバンに付けている僕もなかなかやばいですね笑。外実に入れて、事務局に入れて、プロパン担当になれて本当に良かった。

わたこう(事務局3年)