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東京に来てみたら、、、!

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みなさんこんにちは。企画局2年のくっきーです。

 今年ももう7月に入りましたね。早いです!そして私は九州から上京してから1年と2ヶ月が経ちました。東京は大学進学以前にも何度か来たことがありましたが、実際に生活してみるとこの1年ちょっとで驚いたことがたくさんありました。今回のブログではその一部をみなさんに共有したいと思います。

 まず一つ目は観光名所にすぐ行けるということです。これまでだと飛行機で東京に行き、限られた期間で都内の観光地を巡り、夜はホテルに泊まってまた飛行機で帰るというのが東京での過ごし方でした。ですが今はどうでしょう。朝起きて「そうだ、東京タワーを見に行こう」と思ったらすぐ行けるのです。そして大都会を楽しんだ後はホテルに泊まらず家に帰れるというのが今でも少し不思議な気持ちになります。

 二つ目は東京から富士山が見えるということです。外大の辺りは富士山が見えますが、東京から富士山が見れるとは知らなかった私はいつも富士山が目に入る度に「お、今日も高尾山がみえる!」と思っていました。少し肌寒い季節になったときその「高尾山」に雪が積もっているのを見て、これはおかしい、と思ってやっと富士山だったことに気が付きました。

 三つ目は九州は関東の人にとって遠いということです。九州にいるとき、東京は飛行機ですぐ行けて北海道や東北と比べたら全然近い場所でした。しかし東京で会った方々に出身地を言うと、遠い所から来たね!!と驚かれることがしばしばあります。家に帰ってGoogle Mapを開いて九州の場所を確認してみました。確かに現在地と表示される東京から九州までスクロールすると遠く感じたのです。

 東京で暮らしていると、見ている対象が同じでも、九州にいたころの常識から見るときとは違うことを発見できます。そのたびに驚きますが、一つのことに対して九州と東京の二つの見方が分かりなんだか得した気分になります。これから先ショートビジットや留学で外国を訪れる機会に恵まれたら、そのときも同じような発見があると思います。これまで日本で学んできたことを外国で見つめ直したらどんな発見があるのか、楽しみにしています。

 最後に、今年も気温が異常に高いですが健康にはお気をつけてお過ごしください。そして無事秋がやってきたらぜひ外語祭に来て100回目の世界旅行を楽しんでくださいね!

くっきー(企画2年)