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最近考えたこと

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みなさんこんにちは!野外ステージ局ロシア語科2年の高橋優菜です。
あんなに長いと思っていた夏休みももう終わりですね、、、みなさんどうお過ごしですか?
さて、夏休みにこれといったことをしていないので何を書くか迷ったのですが、受験生時代に感じたことが今にもつながっていると感じたのでそれを書こうかなと思います。
ですが読み返したら盛大な自分語りでした〜大目に見てください(涙)

私は浪人をしてこの大学に入学したのですが、圧倒的に現役時代が苦しい思い出として残っています。
高校時代は弓道部で、高3の時に団体戦でインターハイに進んだので夏の終わりまで部活をしていました。
ですがこれは私にとって予想外の出来事でした。
部活の引退と体育祭を経て本格的に受験勉強に本腰を入れるというのが私の高校の大多数のパターンで、自分もそうなるだろうと考えていたので、まさか自分がインターハイに行くこととなり、引退が遅れることになるとは夢にも思っていませんでした。
インターハイまでの日々は毎日が充実していて本当に楽しく、青春だったな〜戻りたいな〜と思うのですが、部活の引退後に精神的に追い込まれました。
勉強の遅れや思うように伸びない成績に悩みましたが、あの時何よりも私を苦しめたのは自分が思い描いていた未来と、現実とのギャップだったと思います。

そして、コロナ禍になってからあの時と似た感覚を覚えることがあります。
もちろん、状況が変わる中で先が読めず、終わりも見えない今の方がもっともっと厄介ではあるのですが、、、(笑)
特に私はショービジや留学に行くことを励みに受験勉強を頑張っていたので、私の大学生活ってなんなのだろうかと気持ちが沈んでしまうことがあります。

そんな時に自分が苦しかった受験生時代のことを思い出すと、目の前のことに集中することで、どうにもならないことを嘆く時間を無くそうとしていたなと思います。
私はどちらかというとくよくよと悩んでしまうタイプなのですが、完全にポジティブになることはできなくても、せめて終わったことを嘆くことはやめようと意識的に考えたのです。
(ちなみに今さらながら梨泰院クラスを見ているのですが、主人公がすごく前向きなのでとても羨ましくなります!!!)
受験生時代と比べて時間に余裕のある今だからこそいろいろ考えてこんでしまいがちですが、終わったことを嘆く時間に少しでも目の前のことに取り組むことが本当に大切だなと、昔のことを思い出して改めて感じたのでした!

そして今私がものすごく苦しかった現役時代を懐かしいなと思い出せるように、いつかコロナについても大変だったな〜と懐かしむ時代がくればいいなあと思うので、一刻も早くコロナには滅びて欲しいです。ということで私は叶わなかったことを嘆く時間に、ネイティブの授業で格変化が分からなくて笑ってごまかすことのないように、格変化を覚える時間にしたいな〜と思います:v:
さすがにスタブロに書いたからには頑張れるはず…では最後にロシア語科らしく(?)ロシアの写真で締めようかなと!
これはモスクワのゴーリキーパークの写真です、緑が本当に綺麗ですよね〜
ロシアというと冬のイメージがあると思うのですが私のおすすめは圧倒的に夏!!!です!!!

ゆうな(野外ステージ局2年)