こんにちは！企画局1年のみうです。もうすぐ7月も終わって夏休みが本格的に始まりますね。皆さんは今年の夏休み、どのように過ごしますか？
私は随分前から色々と予定を立てたおかげで毎週何かしらの遊びの予定があり、それ以外のほとんどの日はその資金のためにバイト三昧になる予定です。そして夏休みももちろん外語祭実行委員会としてのお仕事があったり課題があったりするので、待ちに待った夏休みはきっと一瞬のうちに終わってしまうのだろうなぁ…と、今からもう既に少し寂しく感じたりなんかもしています。ですが他にも外大生は夏休みにショートビジットに行く人や帰省する人も沢山いて、約2ヶ月後の秋学期に色んな人のお土産話を聞くのが楽しみです。
と、ここまでは今年の楽しい夏休みのお話でしたが、ここで少しだけ去年の夏休みを思い出してみると、それはそれは大変だったなぁという感想しか出てきません。今これを読んでくれているかもしれない受験生の皆さんは絶賛今がその時だと思いますが、去年の今頃の私は毎日のように塾に通いこの外大に入るための勉強に勤しんでいました。家でも勉強、通学中も参考書を開いて勉強、塾に着いてももちろん勉強、帰りの道もやっぱり勉強、そんな日々に私は本当にめげそうでした。今でも電車内で参考書を見つめている人を見るとその時のことを思い出します。
よく「努力は裏切らない」と言いますが、私はそうは思いません。例えば、苦手な問題形式を何千回何万回も対策してもそれが受験本番で出なければ、その努力は結果になんの影響ももたらしてくれないからです。しかし私は少なくとも「努力は嘘にはならない」と思っています。例えどんな努力でも、それが目には見えなくても、やったことは絶対に無くなりません。 実際、受験期に何度も反復してやっと覚えたものの本番の試験ではかすりもしなかった英単語が大学の授業中に役に立った経験が何度かあります。それは私の中で受験生の時の私が積み上げた努力が残っているからです。
受験生の皆さん、今は辛くて苦しいかもしれませんが、その努力はいつかのあなたの役に立つはずです。来年の今頃には皆さんが今の私のように夏休みに心躍らせていることを願っています！
そして受験生でない皆さんは夏休みを存分に楽しんで、11月には私たち外語祭実行委員の努力の結晶である外語祭に遊びに来てくださると嬉しいです！
みう(企画1年)