もうすぐ夏休みが終わっちゃう!と騒いでいる中学生高校生の声を聞いて、大学生の夏休みは長くて余裕があるのでそれは大学生の特権だなぁと感じている今日この頃です。
友達と遊ぶ予定がなければ大体バイトに入っている私ですが、バイトは午後からなので午前中は基本暇です。昨年の私はひたすらゴロゴロしたり眠ったりしていました。しかし、今年はショービジに行って新しい世界を楽しんでいる友人たちをみて、私も何か新しいことをしたい!と思い、大層なことではありませんが試しに色々行動してみました。例えばお豆腐と白玉粉で白玉をつくり、抹茶アイスと小豆と共に器に盛って白玉パフェを作ったり、余ったお豆腐と賞味期限ギリギリのホットケーキミックスでボリュームたっぷりのパンケーキを焼いたり、またまた余ったホットケーキミックスとレーズンとナッツでパウンドケーキ風なものを焼いてみたり(パッサパサになりました)…一気にたくさん作ったので消費するのが大変でした。そして、昨日は朝早く目覚めてしまったのでジョギングをしてみました。リレーでビリにしかなったことない私は基本的に運動は好きではないのですが、先程示したように最近食べ過ぎたいう罪悪感を払拭するべく、朝の6時に家を出ました。結構空は明るくなっていましたが(下の写真はその時のものです)まだ蒸し暑くはなっていない心地いい空気が流れていました。川沿いまで歩いていると(走ったのは川沿いです)、どこからか卵焼きのような甘くて優しい匂いがしました。心を幸福で満たしてくれる匂いです。人も少ないので人の目を気にする必要もなく、鳥が鳴いている声が聞こえて「朝に外に出るのはこんなに気持ちよかったんだなぁ」としみじみ思いました。確かに走っている時は多少苦しくなる時もありましたが、帰宅してもまだ朝の7時半で、まだ1日が始まってあまり時間が経っていないのに達成感を物凄く感じました。
とはいえ、歩いているとタバコの匂いがしたり、眠気と戦ったりといいこと尽くめではかいのが現実です…。お菓子作りや朝のジョギングなど今まで私が書いたことだけを見ると充実し過ぎていて嫌味に思う方もいるかもしれませんが、ご安心下さい。こんなの長続きしません。すぐにダラゴロ生活に戻る予定です。なぜならそれが一番楽であり、大学があった時にはしたくても出来なかったことだからです。
ただ、この経験を通して私が感じたのは、新しい気づきは生活を彩ってくれるということです。同じ毎日を繰り返すのは私は全く嫌いではありません。しかし、新しい動画を見たり、新発売のスイーツを食べたり、いつもとは別の時間に歯を磨いてみたりなど、少しでもいつもとは違ったことをしてみると、「今日一体私は何をしたんだろう」と自己嫌悪に陥ることも少なくなるのではないかと思います。9月中旬になって夏休みに飽きている私にぜひこれを読んでほしいものですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
あやのっち(企画局・2年)