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さらなる高みを目指して

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こんにちは!企画局3年ドイツ語科のはづきちです!

外語祭、終わってしまいましたね…
この時期にスタッフブログを書いても誰も読まないのでは?という気もしますが笑、せっかくの機会なので、3年間関わってきた外語祭について書こうと思います

外語祭が終わった直後に言うことではないかもしれませんが、私は本祭と同じくらい準備の時間が好きでした。第99回外語祭の引継を踏まえて、今年は何をどう改善できるのか。主担当だった昨年とは違う、上級生担当・副局長という立場で自分に何ができるのか。そんなことを日々考えながら、春学期から一歩ずつ進んできたつもりです。企画局の局員には、「まだモチベーションが上がっていない時期に早すぎるよ!」とか「まだいいじゃん!」とか思われていたかもしれません(うるさい3年でごめんね笑)

このように早くから取り組んできた私から次の代に伝えたいのは、「形にはなる。でも完成形にはならない」ということです。
私たち外実には、何年も引き継がれてきたノウハウや、総括と呼ばれる引継書があります。頼れる先輩もたくさんいます。それらの力を借りれば、仮にどんなに手を抜いたとしても、企画は形になるはずです。ちゃんとお客さんも来るし、楽しかった、とも言ってもらえると思います。
でも、せっかくやるなら前の年の外語祭を超えてほしい。ほんの少しでいいから、昨年より良くなった!と自信を持って言える外語祭をつくってほしいと思っています。
とはいえ、これ以上改善できない外語祭の完成形をつくることは不可能です。どんなに入念に準備していても、何かしらトラブルは起こります。絶対に完成しないのが外語祭の醍醐味の一つなのかもしれません。
これから外語祭をつくっていくみんなが、とりあえず形にはなることに満足せず、少しでも完成形に近いものを目指して前進してくれたら嬉しいな、というのが今の私の願いです。

外実には、総務というシステムがあります。元外実だったメンバーが、外語祭本番だけお手伝いに参加する、というものです。私は来年、総務として外語祭に、外実に戻ってきたいと思っています。
1つだけ残念なのは、総務が準備に関われないということです。後輩たちが準備してくれたものに1週間携わるだけです。そう考えると、準備から本番までずっと関われた3年間はとても貴重だったな、と感じます。

まあでももう代替わりの時期ですよね!ということで、次の外語祭をつくっていくみんなが、準備の楽しさ、大変さも含め、全力で外語祭を成功に導いてくれることを楽しみに、来年の11月まではおとなしくしていることにします笑

最後になりましたが、
この一年間一緒に本部企画をつくりあげてきた企画局員のみんな、それぞれの道に進んでいった同期のみんな、そして最後まで企画局を引っ張ってくれた我らが局長、本当にありがとう!!
みんなのおかげでとっても充実した日々を過ごすことができました!来年の外語祭でまた一緒に活動できますように!

(写真は講義棟の6階から撮った本祭朝のガレリアです。来年も、ここにたくさんのお客さんが入るのが待ち遠しい!)

 

(企画3年 はづきち)