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対談企画第一弾:一橋祭×外語祭コラボ史

みなさまこんにちは。外語祭実行委員会広報局・なかじです。(なかじ?)

今年の外語祭では、一橋祭さんとのコラボ企画が復活!ということで、学園祭までの間さまざまなコンテンツを公開していきます。

コラボ第一弾となる今回は、一橋祭運営委員会のおふたりと私の対談記事となります。

両大学が過去にどんなコラボをしていたのか、お互いの学園祭についての話、お互いのマスコットキャラクター可愛いね!の話など、とても楽しい対談でした。

ぜひ最後までご覧ください!

 

ごろう 一橋祭運営委員会 屋外企画窓口・衛生管理担当・他大連携担当
(写真右上)
ひつじ 一橋祭運営委員会 パンフレット編集局長・他大連携担当
(写真下)
なかじ 外語祭実行委員会 広報局交流担当
(写真左上)
はじめまして!

なかじ:まずは一言ずつ自己紹介をしていけたらと思うのですが、一橋さんのお二方からお願いしてもよろしいでしょうか。

ごろう:一橋祭運営委員会のごろうです。2年生の経済学部です。模擬店など屋外で実施される企画の受け入れを行う担当と、他大連携担当を務めています。よろしくお願いします。

ひつじ:一橋祭運営委員会、同じく経済学部2年のひつじです。パンフレット編集局長と他大連携担当を務めています。よろしくお願いします。

なかじ:東京外国語大学、外語祭実行委員会の広報局で交流担当をしていますなかじです。言語文化学部英語科の2年生です。よろしくお願いします!

ごろう交流担当の「交流」とは、具体的にどのような活動をおこなっているのでしょうか。

なかじ:そうですね、昨年は他大との交流があまりなかったのですが、毎年開催されている「学園祭グランプリ」というイベントには昨年も参加しています。(昨年の名称は「ボクらのオンライン学園祭グランプリ」) 例年だとたくさんの関東の大学が参加して対面でプレゼンをしたりするんですけど、昨年はオンライン開催になってしまったんですよね……。主催している団体さんが芸人さんを呼んで生配信をして、それにZoomでちょっと参加したりしました。ただ、ここ2年くらい交流担当はコロナの影響で出来ることが限られていたので、今年は頑張ろうと思っています!

ごろう:学園祭のポスターやWEBをネット上で投票する感じでしたっけ?うちも出てたよね?

ひつじ:そういえば出てたね(笑)

なかじ:いいと思ったものを3つまで投票できるみたいな形だった気がします。

https://campusfes.com/2021/award/

対談実施に至るまで

なかじ:今年の2月にうちで交流の企画を何かしたいねという話が出て、いくつかの学祭委員会に連絡をしたんですよね、一橋さんとか。それをきっかけに3月上旬に農工さんも交えた3大学で交流の場を作ることができました。その後3月下旬の交流会でうちと一橋さんで交流企画を打つ運びになったんですよね。

ごろう:過去の企画を調べていて、スタンプラリーいいよね!という話が担当で出ていたところに外大さんが声をかけてくださって、本当にありがたかったです……

なかじ:そのあとさらに4月に一橋さんとお話する機会を得られ、かなり具体的なコラボ企画の案を検討した結果、最終的に対談企画をやろうということになりました。

ごろう:結構いろんな意見が出ていて、割と濃い話し合いだった気がします。

なかじ:そうですね。昨年1年生として交流担当をしていたときには外語祭実行委員としての仕事をがっつりした感じではなかったんですよ。今年はもっと交流担当として頑張ろうと思っていたので、学園祭について他大学の人と話すのは有意義な時間でしたね。

ごろう:学園祭は大学によって雰囲気が違うので、外でいろんな話を聞くのは面白いし大事だなと思いました。これを機に交流を増やしていきたいですね。

一橋祭×外語祭コラボ史!?

なかじ:これまでどんなコラボ企画をしていたかというのを調べてみました。

ごろう:結構大変でしたよね、さかのぼるのも。想像以上に資料が残ってなかったんですよね……

なかじ:外語祭実行委員会では毎年総括というものを書いているんですよね、1年間のまとめのようなものなんですが。それを見ると201719年は一橋と外大のスタンプラリーをしたり、G4で一緒に東大の五月祭を見学に行ったりしていたみたいなんですよね。学園祭って一つの大学で完結してしまいがちだけど、他の大学と連携した企画があった方が絶対に面白い。

G4:一橋大学、東京外国語大学、東京医科歯科大学、東京工業大学の4大学で構成される。)

ごろう:一橋祭運営委員会でも、個人で1年間の反省を書く最終反省というものがあって、それを参照しました。2017年は外大の委員長さんから8月の下旬くらいにスタンプラリーやりませんかというお話をいただいて、結構急ピッチでやったらしいです。ここで外大さんが前例を作ってくれたおかげで、その後もうまくいったんじゃないかなと思います。

ひつじ:分かる~。

ごろう2017年以前はG4の関わりが大きかったと思うんですけど、そもそもG4のつながりが薄れているのもあって、2017年以降はこの2大学のつながりがメインになっている気がします。G4で受験生向け冊子を作ったこともあるみたいで、大変だったという記録も残っていました。

ひつじ:分担とかが大変だった感じかな?

ごろう:それもそうだし、冊子を作ること自体が大変なのにそれを別の大学が協力して作っているから大変だったのかな。

なかじ:これは僕も初耳でした。あと調べていて個人的にすごいなと思ったのは、2020年に五大学連合学園祭WEBというものがあったみたいで。一橋さんと電通大の方が合同で作っていたみたいで、クオリティーがものすごく高いなと。

ごろう:この年のWEB担当には個人的にWEBを作っちゃうような人がいたからクオリティーが高いよね。

なかじ:去年の外語祭にもWEBの知識がすごい人がいて、去年のWEBがおしゃれです!

ごろうひつじ:すごい!

ごろう:たふくじらがマップの上飛んでるのかわいいですね!

ひつじ:やっぱりたふくじらはかわいいよね。

なかじ:(たふくじらのグッズを見せる)

ひつじ:かわいい!買いに行きたいなぁ。

ごろう:外語祭っていつからいつまででしたっけ。

なかじ:今年は1119日から23日までかな。18日と24日は準備と片付けで休みなので大学の授業は1週間ないですね。

ごろう:1週間ないのはすごいな……。うらやましい(笑)うちは1118日から20日までなので23日に行けばグッズが買えるのでは?

ひつじ:行くしかない!5日間もあると、日によって企画が変わったりするんですか?

なかじ:ガラッと変わるわけではないんですが、語劇に関してはタイムテーブルが決まっていて、毎日異なる言語での劇が行われます。野外ステージもそうで、日ごとにさまざまな団体さんが出演します。

ごろう:3日間しかないので、うちも日によって大幅に変わることはほとんどないですね。ただ例年日曜日には注目企画が行われるので、そこは他の曜日より盛り上がるかもしれないです。

なかじ:なるほど、そうなんですね!去年も他大の学園祭に行けばよかったなぁ。

ごろう:それこそG4でやっていた五月祭訪問みたいなことですよね。今年もやろうとしたんですけど、外大さんも予定があったし、うちの担当で事前予約の抽選に通ったのは1人だけだったんですよね……

ひつじ:私は出してないけど、引きが強いから出してたらいけたと思う(笑)

一同:(笑)

なかじ:昨年は外語祭も、キャンパスへの入場を事前予約制にしていました。

ごろう:昨年うちは完全オンラインだったので、今年は実際にお客さんに足を運んでほしいですね。

ひつじ:人が入れるかわからないとなると、スタンプラリーも難しいですよね……

なかじ:やりたかったなぁ。外大ではスタンプラリー用のブースをどこに設置するかなど、難しいところもあって…。旧駅舎での企画がうらやましい……

(旧駅舎:一橋祭はここ2年完全オンライン開催だったが、国立駅前に復元された旧国立駅舎で一部の実地企画を行った。)

ごろう:旧駅舎だけじゃなくて、キャンパスでも一橋祭を楽しんでほしいなぁ。

ひつじ:たしかに~。

ごろう:だいぶ話がそれた気がする(笑)まとめると、以前からG4などでお互いの関わりはあって、外語祭さんの発信で2017年からスタンプラリー企画が始まったんですよね。それで、ここ最近は新型コロナウイルス感染症の影響があって連携企画ができなかったけど、今年はまた頑張ろうとなったと。これはまとめてることになるのか分からないですけど(笑)

ひつじ:よくまとまってる。悔しいけど、できるやっちゃ……

ごろう:恥ずかしいからやめてよ(笑)次は今年のコラボ企画についてですかね。

今年のコラボは……!
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なかじ:一橋さんとコラボ企画の打ち合わせをしたときに、対談以外にもいろんな案が出て。グッズを作らないか、とか。

ひつじ:いや〜分かる〜。グッズ作りたかったですよね~。

なかじ:そうなんですよね。マスコットキャラクター同士でコラボしたものを作ったりとか。売れそうですよね。

ひつじ:たふくじらいいよね~。

なかじ:たふくじらとぽん吉で。めちゃくちゃいいなと思ったんだけど、色々と難しい面もあるかなと。

ごろう:結構うちの担当も近いうちにやりたいなという感じで。うちの委員会はグッズ販売をほとんどしたことがないんだけど、他大連携担当はみんなやりたい感じなので。

なかじ:可能であれば来年以降やっていきたいことのひとつですね。あとは、ぬり絵コンテストという案もありました。

ごろう:うちの子ども向け企画で、ぽん吉の塗り絵を地域の幼稚園に配ってコンテストをするというのもやっていたんですよね。

なかじ:そこにたふくじらをコラボさせたりしたら盛り上がるかも……

ごろう:いいですね!

なかじ:あとは、一橋さんがラジオをやっているという話をチラッと聞いて。

ごろう:そうなんですよ。

なかじ:もし良かったらコラボしたいですね!

ごろう:ラジオの担当も乗り気だったので、ぜひやりたいですね!

まとめ

なかじ:今日が第1回ということで、第2回は1か月後くらいに受験生向けの対談の記事を公開することになっています。受験生にとって有益な情報を発信していけたら、学園祭に興味を持ってもらえるきっかけになるんじゃないかというのもありますよね。

ごろう:夏にはオープンキャンパスもありますしね。

なかじ:そうですね、さらにその後はお互いの学園祭実行委員長同士で対談をしてもらおうと思っています。どちらの大学も準備が進んできている頃だろうし、いろんな話ができるんじゃないでしょうか……!秋にもお互いの大学のキャンパスツアー動画を公開しようと考えています。

ごろう:だいたい月に1回のペースで何らかのコンテンツを用意しているので、これで学園祭に興味を持ってくれる人が増えると嬉しいですよね。

なかじ:去年よりもいろんなことができるんじゃないかなとも思います。

ごろう:したいよね、いろんなこと。僕がこの中で特に楽しみにしてるのってキャンパスツアーなんですけど、特に外大のキャンパスの内部とか行ったことも見たこともないので見に行きたいんですよ。結構広いんですか?

ひつじ:開放感ありますよね。

なかじ:僕は外大のキャンパスすごく好きで。森みたいに広くて。

ひつじ:そうそうそうそう。

ごろう:そこはウチと親和性ある(笑)

ひつじ:ウチも森(笑)

なかじ:キャンパスに行くと気持ちが晴れやかになりますよね。

ごろう:そうですね。せわしさがないですよね。

なかじ:ないですね。

ひつじ:学問には最適な環境ですよね。

ごろう:行ってみたいな。有名な建物とかあるんですか?

なかじ:有名な建物というよりは、円形広場ですかね。

ごろう:野外ステージに使われてるところ?

なかじ:そうです。最寄りの多磨駅から大学に入ると前方に円形広場が広がっていて。

ごろう:そこから大学の敷地に入るんですね。

なかじ:そうですね。というか最後はめちゃくちゃ雑談になってしまいましたが(笑)

ごろう:めっちゃキャンパスの話になってしまった(笑)

なかじ:それでは、次回もよろしくお願いします!

ごろうひつじ:よろしくお願いします!

ここまでお読みいただきありがとうございました!次回の記事をお楽しみに!

学園祭情報

第100回外語祭
日時:2022年11月19日(土)〜11月23日(水・祝)
場所:東京外国語大学府中キャンパス

第53回一橋祭
日時:2022年11月18日(金)〜11月 20日(日)
場所:一橋大学国立キャンパス
・一橋祭公式ホームページ
・一橋祭公式Twitter

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