インドネシア語劇
『MID SUMMER CAROL』
舞台は個性的な人たちが集まるとある病院。そのわがままな性格から院内一の嫌われ者である大 貫は、ある日パコという少女と出会う。彼女に対しても大貫は意地悪な態度を取ってしまうが、その 後、パコは事故の後遺症でたった 1 日しか記憶を保つことができないことが明らかになる。そんなパ コと接していくうちに大貫は「パコのために何か自分にできる事はないか」と、考えるように。そこ で、大貫は病院のみんなにある提案をする…
Cerita unik ini mengambil latar di sebuah rumah sakit. Onuki, salah satu pasien yang di benci karena keegoisannya, berkenalan dengan seorang anak perempuan bernama Pako. Seperti biasa, Onuki pun bersikap tidak baik terhadap Pako. Tetapi, kemudian Onuki menyadari sesuatu mengenai Pako, yakni ingatannya hanya bertahan selama satu hari saja yang disebabkan oleh kecelakaan lalu lintas yang menimpanya dulu. Lewat pertemanannya dengan Pako, Onuki pun berkeinginan untuk melakukan sesuatu untuk membahagiakan Pako. Kemudian, Onuki memberi saran kepada orang- orang di rumah sakit.
あれは、とある病院での出来事。入院患者はちょっと変わった人たちばかり。中でもわがままなクソジジイ・大貫は病院中の嫌われ者。そんな大貫はある日、同じ絵本を毎日楽しそうに読んでいるパコという名の女の子と出会う。ところが、大貫はそんなパコまで自分の勘違いでぶってしまう。でも、翌日になるとパコはケロっとした顔で大好きな絵本を抱えながらまた大貫に近づいて来る。 「どうしてパコの名前知ってるの?」
パコの宝物のその絵本の題名は、「ガマ王子対ザリガニ魔人」。小さな池を舞台に奇妙なキャラクターが活躍する変わった絵本。変人だらけの病院で、一冊の絵本が心の傷をいやす大きな「奇跡」を呼び起こす。絵本が導く物語によってとある運命が回りだす・・・。
絵本のような世界で繰り広げられる、笑いと感動が入り交じる心あたたまるストーリー。個性豊かなキャラクターたちの言動にも注目してご覧ください。