スペイン語劇
『La Zapatera Prodigiosa
(素晴らしい靴屋の女房)』

スペイン、アンダルシアに住む53歳の靴屋の男は18歳の娘と結婚し、ともに暮らしていた。世間体を気にする靴屋と元気すぎる娘は、年齢差も相まっていつも気が合わず、喧嘩ばかり…。そんなある日、娘に言い寄るクセの強い3人の男が現れ、靴屋はとうとう家出してしまう。 靴屋の女房が選んだ「愛」の形とは、はたしていったい何なのか?! その答えはぜひ劇を観て確かめてください!

Un matorionio lleva la zapatería, pero siempre andaban riñendo. Es que hubo una gran diferencia de edad entre ellos; EL ZAPATERO, el marido, tenía 53 años y LA ZAPATERA, la mujer, tienía solo 18. Después de 3 hombres vinieron a cortejarla, el zapatero salió de casa.

 Ahora bien, ¿a quién la zapatera escogería? ¿El alcalde, que es atractivo pero se ha devorciado de 4 mujeres, o los pretendientes de muchas personalidades o…el zapatero….? 

Este teatro clásico de García Lorca le enseñará “el amor verdadero.”


¡Hola! 今年のスペイン語劇のテーマは、「元気になれる語劇」です。 

マスク無しでは外に出れない生活が始まって、はや二回目の秋を迎えました。また、上半期だけでも、世の中には数々の暗いニュースが溢れていました。 そんな陰鬱な気分を吹き飛ばすくらい、最高に楽しめる劇を目指して、私たちは半年間準備を重ねてきました。 

しかし、私たちの「La Zapatera Prodigiosa 【素晴らしい靴屋の女房】」は、決して単なるコメディではありません。 それは、私たちの人生も楽しいだけではないからです。現実は残酷です。ユーモアに腹を抱えるのと同じくらい、絶望に涙するときもあるし、怒りに腹を立てることだってあります。 

作者、フェデリコ・ガルシア・ロルカ(Federico García Lorca, 1898 – 1936)もまた、そんな残酷な現実に人生を翻弄された一人です。 ノーベル文学賞を期待される才能がありながらも、時代の波に呑まれ、スペイン内戦によりわずか38歳でその人生の幕を閉じています。それでも、今日、彼の詩は私たちに勇気を与え、彼の劇は私たちの心を揺さぶります。 

劇中にも、笑いだけでなく、悲しみや驚き、怒りなどの様々な感情が織り交ぜられています。ロルカは、この劇を「笑劇(farsa)」と称しました。 暗いことも明るいことも受け止めて、なにもかもすべてを笑い飛ばしてしまったとき、そこに人生の本当の楽しさが広がっているからでしょう。 

そう、私たちの人生は「farsa」なのです。 僭越ながら、これからの人生を楽しく生きるコツを、この劇を見て少しだけでも感じていただけたら光栄だと思っております。 

もし、あなたが元気を出したかったら、今年度唯一の大語科が作り上げる大迫力のミュージカル、「素晴らしい靴屋の女房」に60分だけ時間をください! スペインらしい情熱の歌と踊り、心血を注いで作り上げた演出が、あなたを絶対に後悔させません!! 

それでは、お待ちしております。¡Hasta luego!