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100%いいと思えるもの

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こんにちは、広報局3年のてらしたです。突然ですが、みなさんは槇原敬之さんの「どんなときも」という曲を知っていますか?

どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と言えるきもち 抱きしめてたい

わたしはこの曲が大好きです。昔はこの歌詞の良さがあまり分からなかったんですが、最近すごくしみます。

何かを好きって言うのって怖くないですか?批判されそうで。趣味が旅行とか料理とか、人にあんまり突っ込まれなさそうなものならいいんですけど。だから自分の好きなものについて人に語るのがずっと苦手でした。わたしは広報局員なので外語祭を外にアピールしていかないといけないのに、熱をもって外語祭を広報する他の局員をどこか眩しい思いで見ていました。
あと、何か1つにあまりに入れ込んでいると、周りが見えなくなりそうでそれも怖い。だから、あんまり何かを盲信しないようにしてきました。笑

さて、大学3年生となると頭のどこかで就活について考え始めます。わたしは夏から留学し1年遅れて卒業するのでまだ少し先なのですが、それでもやっぱり考えます。仕事って世の中にいろいろあるけれど、わたしは自社の製品やサービスをお客様に提供することだと思います。こんな風に考えたとき、わたしが譲りたくないなーとぼんやり思うのは、その製品やサービスが自分で100%いいと思えるものであるということ。自分が好きだと思えないものを人にオススメしたくないのです。逆に、いいと思うものは自信を持って発信していかなきゃならない。それがわたしにとっての仕事なのかもしれないなと。

ここで思い出したのが、外語祭や外語祭実行委員会のことでした。わたし好きなんですよね、外語祭が。だって料理店、語劇、各国の民族衣装が着れちゃう本部企画などなど、世界を感じられる企画が満載で、5日間もあって、来場者数は毎年5万人ほどで…これ以上は長くなるので割愛します。笑 詳しくはこのウェブや各種SNSを参照していただければと思います。とにかく、外語祭を本気ですごいと思っているし、それを運営する外語祭実行委員会の本部員のことを尊敬しています。毎年改善点はあって、完ぺきではないかもしれない。他人に批判されるかもしれない。どんだけ外語祭好きなのって笑われるかもしれない。でもいいんです。外語祭はわたしが100%いいと思えるものなのです。
そんなものが見つかったこと、そしてそれを発信できる立場にあることに感謝していますし、大切にしたいと思います。

拙い文章ですがここまで読んでいただきありがとうございました。
わたしは自信を持って外語祭をオススメしております!みなさんにとって第97回外語祭が素晴らしいものとなりますように。

写真は後輩が描いてくれた似顔絵。とても美化されている、ありがとう!笑

てらした(広報3年)