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夏空の下、原点回帰

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こんにちは!広報局2年のみわこです。「置かれた場所で咲きなさい」突然ですが、みなさんこの言葉をご存知ですか??
これは私の原点とも言える小中高校生時代に出会った言葉で、今では座右の銘の一つです!今回は少しまじめに()この言葉に馳せる思いを語ってみようと思いま〜す!最後までお付き合いください笑
「置かれた場所」と聞いて皆さんどう思いますか?一見受動的で、まるで自分の意思が無いみたいですよね。
でもここではそんなことは問題にしていなくて、、、
自分で取捨選択した結果直面した環境ならば、そこででふんばり文句を言わない。環境のせいにせず自分が変わる。(だって環境と他者は変えられないから唯一変われるのは自分だけでしょ)
こんな風に捉えられる気がします。
思えば恩師もよくそう言っていました。
刺激を求めて外の世界へ飛び出すことももちろん大事。でもそれは時と場合によっては「逃げ」の裏返しにもなり得る。私たちは自問自答した結果辿り着いた、今置かれている場所でどれだけ成長できるか試されている気がします。そして「咲きなさい」って深い。
咲くって簡単なことじゃないんです。
野の花は地に根をはり、発芽して、光合成して、風雨や寒さに耐えないと咲けない。
つまり踏ん張って努力しないと綺麗な花は咲かないんです。受け身じゃなにも実らない、忍耐力と努力あっての美しさは、人もまた然りだと思います!さらに咲くことは出来ても、四六時中咲いていられる花ってないですよね。
日照不足、雨不足でしおれることもある。
そんなとき日を照らしてくれたり、恵みの雨を降らし潤してくれるのは誰でしょう??
そんな身近な人の存在に気付き、力添えに対して素直に感謝できる人でありたいなー、逆に相手が萎れていたり枯れそうな時には自然と手を差し伸べることのできる人でありたいなーと思います!話は少し飛びますが、日常はこうした小さな助け合いの積み重ねで成り立っていると思いませんか?それってある意味奇跡的です。
時の流れは早すぎるけれど、たまには立ち止まり、日々の尊さを想起する余裕と懐の広さをもつ。そんな生き方が私の理想です〜!綺麗事をつらつらと書きましたが、季節はすっかり夏ですね!!!!!夏らしく、夕暮れの江の島の写真です:晴れ:

最後まで読んでいただきありがとうございました〜!