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秋のはじまり

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皆さんこんにちは!企画局1年、タイ語科のりなぁです。
ついに8月が終わってしまいましたね…!!
私の8月は帰省とバイトで終わってしまいましたが、皆さんは有意義な夏を過ごせましたか?
ほとんどの学校が新学期を迎えているころかなと思います。

が、私たち外大生はあと1カ月も夏休みがあるのです…!
というわけで、今は数日後に迫った外語祭実行委員会の夏合宿の準備をしています。(このブログが掲載されるころには合宿所で花b…いや、仕事してます)

1年前はまさか自分が東京のJD(女子大生)になり、外語祭実行委員会に入り、夏合宿係をしているとは思っていませんでした。
このブログを読んでいる方の中には「地方に住んでいるし東京の大学はなあ…」と思っている方もいるかもしれません。
なので今回は、地方出身の私ならではの話をしたいと思います。

受験期、私をいちばん不安にさせたのは「留学経験もなく受験英語しかやっていない私が都会の高校生に勝てるのか」という漠然としたものでした。塾にも通っていなかったし周りに外大受験者もいない。
そんな中で私なりに意識してきたのは「身の回りのものを最大限活用する」ということです。
外大の過去問をひたすら解く。他大の問題にまで手を出す。高校の英語のネイティヴと仲良くなって添削してもらう。あとはインターネットで何でも情報が手に入るので、無料の英語コンテンツを使ったり、受験の情報を調べたり。

身の回りに揃っていない、与えてくれる人がいない環境だからこそ、頑張れたのかもしれません。模範的な受験生でなかった(ついでに言うと二次試験前日に胃腸炎になった)私でも何とかなったのです。だから同じような環境から粘って努力してきた人には「自分からやらないと!」と動き出し、頑張れるパワーがちゃんとあるはずです。
なのであまり「地方だから…」とか「英語ペラペラじゃないから…」とか細かいことは気にせず(気にしていないかもしれませんが)、とりあえず一歩踏み出してほしいなと思います。大学はいろんな人がいるから面白いんだってことです。

今ではわたしも、あの時諦めず外語大を受けて良かったと思っています。友達もできましたよ!ご心配なく!

ということで!一歩踏み出すついでに、11月22日から始まる外語祭にも来ていただけたら嬉しいです。
大学見学という名のもとに、普段は遠くて来られない!という人も遊びに来てみては?
(私は高校時代、オープンキャンパスという名目で東京に遊びに来ていました…)

写真は私の地元、岩手で食べに行った某ジンギスカンのお店の前にいた小人です。お肉おいしいですよね。お肉。
こんなステキでファンシー(?)な笑顔で皆さんをお迎えできるよう、私も外語祭の準備をがんばりたいと思います。
皆さんもステキな秋をお過ごしください(^^)

りなぁ(企画局1年)