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1年生になったら

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こんにちは! 野外ステージ局1年、中国語科のみそです。9月に入って味噌汁の美味しい季節になってきました。高校生の頃には大学生の長い夏休みに羨ましさを抑えられませんでしたが、外大生となった今では、他大学にも羨ましがられるほどの長い長い夏休みを満喫しています。

1年生ということで受験期のことをお話しするべきかとも思いました。ですが、今回は敢えて細かい勉強計画は英語の先生と皆さん自身の相談にお任せするとして、外大に入学してみて初めて分かったことをお伝えしたいと思います。
①いろいろ集まるキャンパス
大学を歩いていると留学生の方が普通にたくさんいます。購買に行くと前にいる人と後ろにいる人が違う言葉を話しているなど、混乱するような面白い状況がよく発生します。留学生と交流するサークルや海外ボランティアサークルもあるので、積極的に動けばたくさんのチャンスをゲットできます!ちなみに国籍だけではなく、普通に学生の性格もみんな個性的です。
②入学してからの英語の授業は一味違う
外大の英語の授業はクラスによって千差万別。また、入学前に「外大って帰国子女や留学生だらけで、私は英語なんて喋れないし積極性もないし……。」と考える人は多いかもしれませんが、英語は入学後のテストでクラス分けされるので、ご心配無用です! 私自身、海外に行ったこともない状態で外大に入学してます。
③入学後も結構忙しい!!
さて、皆さん。受験勉強が終わったら「学生の本分は遊びだ!!!」なんて思っていないでしょうか。そんな考えは雪印カフェオレ並のあまさです。
多くの外大生は、入学して1週間かそれよりも早く専攻言語の授業が始まります。文法をガリガリ覚える言語も、発音をひたすらやる言語(中国語もそうです)も、いきなりネイティブが話している言語もあります。共通しているのは「なんだかんだ言って、入学しても勉強してるよ自分!!」ということです。正直なところ、受験期よりも勉強しているんじゃないかと思うこともあります。サークルやバイトの合間を縫って隙間時間を徹底的に活用するその姿は受験生顔負けの忙しさじゃないかと私は思っています。
最後に、私は生まれてからほぼ1度も海外に行ったこともないのに外大を志望して推薦で合格しました。「外大に入る人はみんな留学経験が無いと苦しい」とか、「全く知らない言葉を専攻にするのはちょっと」とか「入ってからの勉強が怖い」とか、色々不安があるかもしれませんが、意外とみんな同じ悩みを持っています。入ってしまえばこっちのものです。
なので、外大に限らず、入ってからのことが不安で志望大学への一歩を踏み出せない方はそんな不安取っ払って、もう一度考えてみてください!

ちなみに、私は先月8月末に生まれて初めて海外、しかも念願の中国に行きました!行く前は不安も多かったですが、一度行ってしまえば楽しいことだらけで素敵な思い出になりました。写真は、かの有名な万里の長城です。不安だらけでも悩むだけ悩んだら、あとは飛び込んでみることもアリ、です!

タイトル回収します。1年生になっても、友達100人はできませんでした。代わりに思い出が毎日ひとつ100個出来たかもしれません。毎日充実してます。