안녕하세요!(アンニョンハセヨ) 広報1年のはしもとです。
外語祭終わってしまいましたね…。本当に沢山素敵な企画があって、私も外語祭の業務の傍らで大変楽しませていただきました。実行委員の皆様、そして外語祭に参加してくださった皆様本当にお疲れ様でした!
さて、この半年間外実の一員として仕事をさせていただいた訳ですが、私は中高で文化祭の実行委員になったことが無かったので本当に新しい経験を沢山できました。
一つのイベントを作り上げることが如何に大変で、でも如何に充実しているかが分かりました。
広報管轄のガイドブック作りでは、語劇特集などを担当させていただきました。裏事情を言いますと、例年は各語科の語劇のあらすじや一押しの台詞を紹介するのにこのページが当てられていました。
しかし、今年は最後の方まで、コロナ禍の影響でどの語科が参加するか、そもそも語劇が開催されるのか分からない状況でした。
その為、例年通りの特集が組めないということで今回の語劇の歴史等をまとめた特集を組むことになりました。
そこで、我こそはと手をあげて担当させていただました。(その時点で語劇は一度も観たことがありませんでしたが笑)
春学期は全てオンライン授業だった為同語科の友だちも作れず、夏休みはバイト以外は家に引きこもっている時間が長かったので、今振り返ると語劇の歴史を調べることで退屈な時間が埋まって良かったなと思います。
語劇を調べる中で、歴代の先輩方が色々な困難に打ち勝ってこの伝統を守ってきたという事実は、コロナ禍という困難に立ち向かっている我々を勇気づけてくれているようにも感じられました。
また、コロナ禍でも万全な感染症対策を行なって語劇をオンライン上演したり、色々な工夫をしてオンラインコンテンツを作りあげてくださった2年生や有志の方々は本当に素敵だなと思いました。感謝です。
でもオンラインは寂しいものですね。
局会議や編集会議はほぼオンラインで行われて、やはりオンライン会議は緊張するし、1人の編集作業は孤独で辛いものがありました。
外語祭が開催される直前だけ、必要性に伴ってほんの数回対面で会議が行われましたが、その時の安心感というのはとても大きなものがありました。
効率の面で考えると、オンラインの方が優れていて、コロナ禍が去った後も今後オンラインで出来る事はオンラインでするのが普遍的になっていくかもしれません。
でもこうした「余白」の時間を全て排除してしまうと、心が疲れてしまうことを実感したので、適度に残っていて欲しいなと思います。
とにかく来年は対面で開催されることを期待したいですね!
対面開催の経験が無いということはとても心細いですが、来年も頑張って皆さんと一緒に良い外語祭を作り上げて行きたいと思います!
はしもと(広報局1年)