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東京外国語「だけじゃない」大学

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こんにちは!渉外局一年のけいすけです。今回は主に受験生の皆さんに向けて、「東京外大とはどのような大学か」について語ろうと思います。

ブログを書くのは初めてで、拙い部分も多いとは思いますが、最後まで読んでもらえると幸いです。

 さて、「東京外国語大学」という大学名を聞いたとき、受験生の皆さんは何をイメージするでしょうか?「語学に強い」「国際色豊か」など様々でしょう。中には、「外国語だけ勉強している」という印象を持つ人もいるかもしれません。実際、高校の担任や、私が通っていた塾の講師も、外大に対してそのような印象を持っていました。

 しかし、現状はそうではありません。外大では外国語だけでなく、憲法や経済学などの社会科学や、宗教学や文学などの人文科学も学べます。(ちなみに、数学や統計学や情報学、感染症の授業も充実しています!)「外国語大学だから、教養レベルの授業しかないのでは?」という意見もあるでしょう。しかし外大には「導入科目→概論科目→専門科目」という「学びを教養レベルから応用レベルまで高める」ための体系的なプログラムが用意されており、一年次から卒業まで、段階的に自分の専門分野を深めていくことができるのです。

 これらの点から、「東京外大は語学に強いが、語学だけの大学ではない」ということは納得していただけたのではないでしょうか。

 最後に、友達と吉祥寺で遊んだ時の写真を載せておきます。このブログを通して、受験生の皆さんが東京外大に興味を持っていただけたら幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

                                                                                                                 けいすけ(渉外局1年)