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後輩のみんなへ

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こんにちは!
私は第99回外語祭実行委員会デザインダイスキ広報局長のきっしーです。
デザインがダイスキです!あと、アイヌ民族も大好きです。
そして、同じくらい大好きな外語祭を少しでも多くの人に伝えたくて、2年前の春に広報局に入りました。

今回は私の宝物である外実の後輩たちに向けて、スタッフブログを書きます。
今の1.2年生も、そして最後のメッセージはこれから入る子にも。私の後輩全てに向けて!

まず最初に。
皆さん、外語祭実行委員会に入ってきてくれてありがとう!
そして、私たちの仲間になってくれてありがとう!
コロナ禍で合宿もなかったし、去年は対面の開催もできなかった。
局会議もオンラインばかりで、たくさん我慢させてごめんね。
本当はもっともっとやりたいことがあったはずなのに。
そんな中でも外実というこのコミュニティの中で一緒に活動する選択をしてくれて、とても嬉しいです。
ありがとう。

次に。
私たちの希望になってくれて、ありがとう。
大変だなあと思う仕事があっても後輩がついてきてくれるから頑張れた。
かっこいい先輩になりたいなという気持ちが生まれて、頼ってくれるのがほんっとうに嬉しくて、それが私の力になった。
みんなが私たちのアドバイス通りにするだけじゃなくて、時にしっかり意見を述べてくれたことで、狭かった視野が一気に広がったこともあったよ。
3年生だけじゃない、みんながいたからこそ、初めてのハイブリッド開催を実現させることができるんだよ。
私のエンジンは勝ちたいとか、絶対に成功させたいとか、グランプリをとりたいとか、そういう気持ちではなかった。
みんなが外実の活動をしていて楽しい!と笑ってくれるのが一番の源だった。
本当にありがとう。

最後に。
これからみんなは先輩になって、一番上の代になって、いつか先輩がいなくなる時がくるね。
もしかしたら、もういない誰かの背中を追って苦しくなることがあるかもしれない。
先輩だったらもっとこうするのに。
自分にはどうしてできないんだろう。
私の場合だけど、どうしてもそんな気持ちがあって、自信がなくて、落ち込んだり、不甲斐なく思ったりした。
もしみんなが、みんなの先輩と自分を比べてしまうことがあったら、もしあったらだけど。
その時は私たちのこと、いちど忘れてほしい!
元々先輩が持ってるものと自分が持ってるものは性質が違うんだから、比べる必要なんてないんだよね。だから、とらわれるくらいなら頭から一旦離した方がいいと思う。
それよりも自分が、心の底から、何をやりたいと思っているのかが大事だと思う。

好きなこと、心がおどること、ワクワクすること、ドキドキすること。
そういうことを自分がちゃんとできているかどうか。

なんのために外実に入ったか。自分の立場は身の丈に合わないんじゃないか。
もっと、適任がいるんじゃないか。
そんなのはほんっとうにどうでもいいんだよ!
みんなには、本当は一人一人に細かく伝えてあげたいくらい、バラバラの素晴らしい個性があって、それはきみじゃないとないものだから。
誰もきみの代わりにはなれない。
きみは誰の代わりにもなれない。

だから、好きなことを、してほしい。

広報局長として、一番大事にしてたこと。
「楽しく、楽しませる広報を」。
好きなものを伝えるのに必要なのは好きなものを愛する気持ち。
ドキドキは、生きる原動力!
いつかのために、覚えててくれたら嬉しいな。

嬉しくなったら、寂しくなったら、悲しくなったら、会いたくなったら、いつでも連絡してね。
待ってるよ!
1年間、2年間、ついてきてくれてありがとう!

さあこれから、みんなにとって初めてのハイブリッド開催。
一緒に、思いっきり、遊ぼう!(私がドキドキするのは、ワクワクするのは、絵を描いてる時なので、自分が描いた絵にしました!今年の外語祭もキラキラしますように。)

きっしー(広報3年)