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ポンコツが一年間事務局長やってみた

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事務局長です。
自分で言うのもなんですが、私はなんせよくしゃべるやつなので、今回もこんな感じで話し言葉+αのような文章になっています。別にいいのだ。

タイトル通り私は自称(他称も…?)ポンコツなわけですが、そんな私が事務局という、それはそれは仕事が多くて有名な集団の局長となってからの日々をいくつか、共有したいと思います。興味がない?まあ、そんなこと言わんといて。

・新年度最初から新歓に寝坊、苦し紛れのいいわけ
年度の始め、外実に興味を持ってくれた一年生に向けて説明会があったわけですが、大寝坊して全員揃っているなかこっそりzoomに滑り込み。
しかも「ごめん回線が悪くて入れなかった」などと苦しい言い訳。苦しすぎる。

・1年生に本性ばれるの早いのよ
上に書いた説明会で、かなり事務局を希望してくれる方が多かった(うれしい)。
その中で「事務局長の雰囲気が良くて、事務愛が伝わってきた」と言ってくれた1年生が。
ごめん。その時はかなり先輩風吹かせて、猫かぶっていました(寝起きなのもある)。中身はこんなのです。

・書類、メールの誤字脱字まつり
この1年、ページ数なら軽く3桁は超えるレベルの書類を作ってきました。メールも沢山打ちました。
そのうち誤字脱字は何ページかな…ぎりぎりで気づいたものはいいのですが、世に送り出した書類、サイゼリアの間違い探しより100倍簡単に見つけられると思いますよ。

・月一で他局への謝罪まわり
さすがポンコツ、他局と関わる仕事でもミスをする。ごめんなさいと定例謝罪まわりです。各担当者さま、あの際は失礼いたしました。

・後輩が非常に優秀となる(おこがましい)
局長がこんなのだからか、後輩がとても優秀です。宝物です。いつもありがとうね。

・同期がさらに優秀になる(おこがましいパート2)
以前より私の数倍も優秀だった同期、3年になってからさらに磨きがかかっている気がします。いつ課題やってるの。

と、まあこんな感じで私の局長生活はポンコツを貫き通したのですが、嬉しいことに
色々な方から「事務と事務局長は本当に強いね」と声をかけていただけます。

事務は優秀な人が多く、弱音の一つも吐かずに、大きな仕事をさっとこなしてみせる人が本当に多いです。

私はといえば、色々な恥ずかしい経験をしてきたせいで(おかげで?)そういうところが図太くなっているのかもしれません。

正直に言うと、この1年、辛いことがなかったといえば噓になるかな。しんどい時もあった。泣いた時もあった。

きっとみんなが一度は経験する「この書類を作る時間で何個フランス語単語が覚えられただろう」病にもなったりしたけど(病名なが)。

でも、私には事務局がありました。
帰る場所って言うんでしょうか。

一緒に悩んで、一緒に考えて、そして解決策を見つけだしちゃう場所。
本当に、ありがたいことです。来年以降、「外語祭」をまた1から作っていくみなさん。尊敬します。
1つだけお伝えすると、失敗を恐れることはないです。
ここに沢山、本当に沢山、失敗して立ち直ってきた局長がいます。それでもどうにかなっています。どうにかなります。

人生って、たぶんそういうものじゃないかな。
失敗したって、もう一回やればいい。

受験生のみなさん、ここまでで十分温かさは伝わったかと思います。来年、ご縁があればぜひ、事務局を、外語祭実行委員会を、のぞいてみてください。キラキラした目の上級生が迎えてくれるはずです。
特にうちの局はたくさん後輩の写真を撮るの。ごめん。先に謝っておきます。

同期たち、あなた方がいなければ今私はここにいません。本当です。
一緒に仕事をして、一緒に頭を抱えて、一緒に笑い倒せて、最高に幸せでした。これから先も、ずっとよろしく。

ここまでお読みいただきありがとうございます。
無理はせず、明日もまたがんばりましょう。

事務より、愛をこめて。

じむ局長でした。

すなお(事務3年)