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私のこぐまちゃん

こんにちは!企画局の1年のモンゴル語専攻のめーぷるです

10月も終わりに近づき、だんだん寒さも増してきましたね。
スタブロ読者の皆様、くれぐれも風邪をひかないようお気を付けください…
引き続きコロナウイルスにも気をつけましょう!

スタブロに何を書こうか考えたのですが、いつも通り私の大切な大切な「こぐまくん」について書きます。(めーぷるはこぐまが好きすぎてなんでもこぐまのことを書いてしまう人です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、この子のプロフィールです。

名前:こぐま
生年月日:20080602(現在14歳)
出身地:群馬県
性別:男の子
犬種:ポメラニアン(原産ドイツ)
毛色:黒
体重:5.7kg周辺(のデカポメ)

私の周りで犬を飼っている人はいなかった上、近所に仲良しの犬がいたわけではないにも関わらず、私はなぜか犬が大好きでした。
幼稚園生の頃毎週末ペットショップに犬を見に行っていました。そこで成長し過ぎて外のケージにいた一匹の黒い大きめのポメラニアンを勝手に「こぐまちゃん」と呼んでいました。それから「こぐまちゃん」に毎週声をかけるようになりました。幼稚園生の私は気が付きませんでしたが母親は「ポメラニアンってこんなに背中大きかったっけ」と思っていたそうです。私があまりに犬を欲しがるので両親は遂に「こぐまちゃん」ではない小さいポメラニアンを飼うことに決めました。「来週お店にこのポメちゃんがいたら飼おう、いなかったら犬を飼うのをやめよう」という約束でした。その”来週”、その小さいポメちゃんはもういませんでした。約束通り、犬を飼うのはやめるはずでした。

それなのに、帰りの車には大喜びのめーぷるちゃんと「こぐまちゃん」がいました。

この日から「こぐまちゃん」は私の家族の一員となりました。
外語祭が終わる頃、「こぐまちゃん」と家族になって14年になります。
こぐまちゃんがいなかったらこの”14年”は全く異なるものだったと思います。楽しいことはもちろんですが「こぐまちゃん」がいてくれたからこそ辛いことも乗り越えることができました。

私の場合はこのこぐまちゃんという犬のお話になりましたが、これは人間でも同じことが言えると思います。私がこのエピソードから皆さんにお伝えしたいのは「たった一つの出会いがその後の人生に大きな影響を与える」ということです。もちろんあなたが出会いによって影響を受けることもあると思いますが、一方であなたが誰かに影響を与えることもあるということです。出会いは互いにとって大変貴重なものなのです。

ところで、今回お話しました出会いを大切にしているイベントと言えば外語祭ですよね!!!今年度の外語祭は記念すべき第100回になります。100th特別企画・料理店・語劇・各種発表と盛り沢山なラインアップとなっております。通常開催に近づいてきたこともあり、外大生皆大変気合いが入っております!!今回の外語祭を通して来場者の皆さんにたくさんの人と出会い、人の温かさを感じていただく手助けができたら幸いです。

皆様のご来場を心よりお待ちしています。外語祭で会いましょう!!Баяртай !

(我が家に来た日すでに生後六ヶ月だったこぐまちゃんと幼稚園年長のめーぷるちゃんが家族になった日の写真を貼っておきます!!)

 

 

 

 

 

 

 

めーぷる(企画局1年)