こんにちは、広報局3年のはしもとです。
外語祭が近づいてきましたね。当日、ぜひ一人でも多くの人に外語祭に足を運んでほしいです。お待ちしています!
局長スタブロの番が回ってきたかと思うと感慨深いです…。
過去2年は他愛の無いことしか書きませんでしたが、今回は自分語りマシマシで実行委員としての3年間を振り返ろうと思います!感情の供養を…!
1年目、外語祭実行委員会に入る。
志望動機は、中高で文化祭実行委員になるのを避けてきたから!周りに委員をやっていた人は多かったものの、何となく集団になじむのが苦手で入りませんでした。
ただ、「大学で学祭の実行委員をやらないと、一生学祭の実行委員としての経験は出来ない…。ならやるしかない!」という意味不明な思考回路で入会しました()
打ち解けるのには時間かかりました。ただ、広報局はパソコン使って一人で黙々と行う作業が多く、自分の性根に合っていたのはよかったです。1年目はオンライン開催で広報局はWEBの更新作業が多かったですが、自分は昔からパソコンいじるのが好きだったので楽しめました。
2年目、実地開催を経験せずに2年目に。
同期入会の人は共感してもらえるかと思いますが、実地開催を経験してなかったので「自分が学園祭の実行委員であるという実感」を持ちづらく…。
またちょっと2年生って局内での立ち位置も難しく、対面の経験もないので1年生とあまり経験値は変わらず…。自分は何も局に貢献できてないって勝手に落ち込んでいました。(自意識過剰…)
予定組むのも下手で、教職課程の授業沢山取りつつ語劇の主役も引き受けて、週4で塾のバイトを入れて、外実の仕事をやる…みたいに超ハードスケジュールに挑んでおりました。(3年目は反省して余裕作りました。)
沢山ミスして落ち込み(忙しいから余計に増える)、語劇でも緊張してセリフ飛ばすし同期や先輩・後輩ともうまく距離縮められず…。なんでこんなに不器用なんだろうと思いました。
そんなこんなありつつ、99回のハイブリッド開催(対面+OL)。
これを機会にいろんな先輩・後輩・同期と距離を縮められました。また、全てが初めてでかつ貴重な経験になりました!
ただ、追い詰められた状態だったので、
「来年も残ったら局に迷惑をかける。後輩の成長する機会を邪魔する…よし、やめよう!」と決めていました。(極端すぎ)
ところが、同期の何人か(この年局にいた同期は5人)が留学するのを完全に忘れていて、他のみんなが引っ張ってくれるだろうと思っていたのが、日本残留する新3年3人の中から局長を決める話になり…。
いろんな兼ね合いからやらないかと声がかかり…。辞めようと考えていたのがいきなり局長になる話が飛び込み…。2週間駄々こねつつも局長を引き受けることとなりました。
3年目。春から夏は務まるかどうか不安でいっぱいでした。(今はもはやここまで来たらどうにかなるだろうと楽観視しています)
局長って肩書きも自分には重く感じて…夏まで専攻語の同級生にすら言えず誤魔化していました笑
やはり人見知りもベースにあって、仕事を他の人に投げられるようになるまで時間がかかり仕事しすぎたり、後輩を個人的にご飯に誘おうと頑張るものの出来なかったり…。
やることを先延ばししたり凡ミスしたり…。かと思えば、休日丸一日Webの修正作業に没頭して、あ〜こことここのフォントが違う、ここが半角なのにここが全角!とか一つ気になったらキリがなくなったり、局会議のレジュメ書くのにもこだわって4,5時間かけてしまったり。
「ぽんこつ」だ!、全てにおいて加減が下手だ!とつくづく自覚しました。最近もずっと外語祭のことで頭がいっぱいです笑
そうやって「ぽんこつ」な自分に落ち込んでいた訳ですが、途中から自分が「ぽんこつ」だからこそうまくいかないな〜って困っている人の気持ちは分かる気がするようになってきて…。例えばそういうことが局でリマインドを積極的に頑張れたことにも繋がったのかなとか、良い風に捉えられるようになりました。今はやらかさないように工夫しつつも、不器用さも自分の味と捉えていこうと思っています。
局長になって全ての局員や他局の人と積極的に関わらざる負えなくなったことも、自分にとっては色々な人と交流するきっかけになりました。実に良い経験をさせてもらえたなと思います。
下手くそなりに局の運営をして相変わらず迷惑もかけてばかりですが、局員が楽しそうにしている様子、それぞれのペースで積極的に広報の仕事に励んでいる様子を見られた時はとても嬉しいです。
気のせいかもしれないけど、局会議も最初は皆緊張して静かな雰囲気だったのがだんだん元気になっているような気がして、それも最近の幸せです。
最後に…。3年間たくさんご迷惑おかけしました。広報局の皆さんをはじめとして、皆さんに只々陳謝と感謝です。
外語祭最終日まで…いや、総括しっかり書き終えて後輩に引き継ぎ完了するまで、気張っていこうと思います!
はしもと(第100回広報局長3年)