コンテンツへスキップ

100thグッズ制作エピソード

  • by

こんにちは、渉外局2年のけいすけです!外語祭が終わって早くも1ヵ月近く経ちました。
スタッフブログも今週が最後になりますが、渉外局の仕事で最も印象深かったグッズ(100th記念缶バッチ)制作のエピソードを通じて、外語祭の思い出を振り返りたいと思います。

「グッズデザイン担当の1人として、外語祭の魅力を伝えられるような缶バッチを作りたい!!」という漠然とした思いを4月から持っていたものの、実際にどのような魅力をどう表現したいのか、明確なアイデアがあったわけではありませんでした。
そこで改めて外語祭の企画を振り返ったところ、その一番の魅力は「多様性の魅力」ではないかとふと感じたのです。

料理店や語劇、屋内企画で様々な言語・地域の文化を発信する外語祭は、世界の文化の多様性、その魅力の発信の場でもあると改めて感じ、多様性を軸としたデザインにしようと決めました。

ですが、多様性というのは抽象的な概念なので、缶バッチという小さいグッズを通してどのように表現すればよいか、非常に難しい問題でした。

しかし、アイデアは意外にもすぐ近くにありました。それは「たふくじらの歯」です。虹色に塗られた歯は多言語や多文化を象徴しているという説を思い出し、色彩を通して多様性を表現することに決めました。

ですが、多様性というのは抽象的な概念なので、缶バッチという小さいグッズを通してどのように表現すればよいか、非常に難しい問題でした。

しかし、アイデアは意外にもすぐ近くにありました。それは「たふくじらの歯」です。虹色に塗られた歯は多言語や多文化を象徴しているという説を思い出し、色彩を通して多様性を表現することに決めました。

国旗に使われやすい色を選び、淡めに配色して背景にすることで、「世界中には様々な文化(色彩)があり、その一つ一つの色には魅力がある」というコンセプトに最終的に落ち着きました。
また色彩に注目してもらうため、フォントのデザインは簡潔にしました(もう少し工夫してもよかったかなーと正直後悔しています笑)

ここまでこだわった結果売れなかったらどうしようと正直不安に思っていましたが、結果的にたくさんの本部員の皆さんや来場者の方々に買っていただき、安心すると同時に、非常に嬉しく感じました。
特にデザインを褒めてくれたり、スタパスに付けてくれたりしていた本部員の皆さん、本当にありがとうございました!

今年で二年目となる渉外局ですが、委員長の言葉を借りると「縁の下の力持ち」だなあとしみじみ感じます。あまり目立たなくても、実は根っこの部分で外語祭を形作ることができる、そんな魅力がある局だと思っています。
来年は渉外局長として、渉外局をこれまで以上に頼りがいのある「力持ち」にしていきたいと思っています。頼りないところも多いですが、よろしくお願いします!

拙い文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けいすけ(渉外2年)