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書いたはいいけど、「最後のスタブロがこれでいいんだろうか。」という気持ちが拭えませんでした。

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こんにちは。国際社会学部3年渉外局の渡辺です。
これを書いている現在時点でなんと2020年は8月に突入しており、外大に進学するために上京してからもう2年以上経ったのかと思うと、時間の流れの速さに驚きを隠せません。
さて、上京に関連して、東京に来てから地元との間でいくらかギャップを感じた事がありました。
例えば、公共交通機関が(異常に)発達している事です。身近なところで言うと、平生(と言っても今年度の春学期はオンライン授業だったのでそれも日常的なものではなくなってしまったわけですが。)首都圏出身の外大生が外大の最寄り駅である多磨駅(西武多摩川線)が12分間隔で運行されていることに対して「過疎」、「あ多磨おかしい」などと文句を述べているのをよく耳にしますが、これを最初に聞いた時は「1時間に5本も電車が来るのに過疎とは東京ってすごいんだなー」というザ・田舎出身者みたいな感想を持ちました。地元では1時間に1本電車が来るか来ないかだったので、上京以前は電車にほとんど乗ったことがなく(平均して年に数回乗るかどうか)、実は東京に来て初めて電車の乗り方をマスターしました。(飛行機・バスもそうです。)
この他にも異様な風采の若者が多かったり、駅前が栄えていたり(上京すぐは調布駅前でいちいち驚いていました。)、学校がとても多かったり(市立だけで中学校が六つも七つもあることを知ったときは、ただただ「すごいなぁ」と感嘆してしまいました。)など他にもギャップを感じたことはありますが、どれについても言えるのは都会という、自分がこれまで生活してきた環境とは異なる、ある種の異質さを持った空間に来たことで、その異質さについて直に触れ合い、考えることができて良かったなということです。
この経験がこれからの人生の中で活きてくることを信じ、大切にしていきたいと思います。

 


話に全く関係ないですが、写真はこの前、下宿の近所で遭遇したイシツブテです。手持ちポケモンがいなかったので、下手をすれば命が危ないところでした。 

 

渡辺(渉外局3年)