こんにちは。広報局一年のかほです。
普段色々考えることはあっても、こうやって自分のなんとなく思っていることを文章に起こすということをしたことはなかったので、何を書こうかと迷いましたが、今回は人生という大スケールな話をしたいと思います。
最近私はなぜこの大学を選んだのか考えるようになりました。大学というのは、将来やりたいことに直結するとよくいわれます。私も以前は国際的な仕事に就きたいと考えていたのですが、受験を通して将来のことを真剣に考えるにつれ自分は果たして何をやりたいのかわからなくなってしまいました。ただ、世界のことを学ぶのが好きで地域研究をしたかったのと、この大学生のうちに様々な経験をして、様々な世界を見て感じて、視野を広げたいという思いはありました。なので結論として将来に直結しなくとも、学びたいことと将来やりたいことが違くとも、大学では自分が興味あること、好きなことを学べれば良いと思っています。
多くの人は就職を考えて大学を選び、卒業後は良い会社について安定的な生活を送りたいと考えると思います。しかし、一度きりの自分自身の人生。型にはまった生活ではなく、好きなことをして様々なことを経験して楽しんだ者勝ちだと思います。今までと異なり、大学からは強制されて何かをやることは少なく、自ら学んだり経験しに行ったりしないと何も起こらないのだということを最近実感しております。80年ほどという限られた時間の中でこれからは自ら様々なことに飛び込まないと人生は潤いません。幕を閉じるときに思い残すことがない位満足できる人生が送れるよう、これから色々な世界を見て、常に自分自身を向上させられるよう頑張りたいと思う今日この頃でした!
…といいながら、この夏休みバイトを増やすというのも車の教習所に行くというのも語学の勉強頑張るというのも、何も達成していない人がよくいうよ、と自分でも思います(笑)
写真はこの間行ってきたスカイツリー地上350mから見た景色です!世界はまだまだ広い!