こんにちは、屋内−装飾局1年でフランス語科の田中理乃です。
私は西部劇が大好きなのですが、全然西部劇友達ができません。早撃ちとか、馬とか、鞍とか、荒野とか、ガンマンとか、私もなんでこんなマイナーなもの好きになっちゃったんだろうな〜〜って思いますが、とにかくそれらは私にとって本当に魅力的で、同じ映画を何回もリピートしては食い入るように見ています。夏休み中、コロナ渦で遠くに行くことはできませんでしたが、最高な西部劇をたくさん見ることができました。それで多少、私はどうして大学1年生という貴重な時期をバイトと怠惰で過ごしているんだろうか?という無為な疑問を紛らわせることができました。
ここから無理矢理話を西部劇に繋げます。西部開拓時代の無法者であるガンマンたちがロクな生き方をしていないのは確かですが、彼らは明確な芯をもち、そのためなら彼ら自身の命もかえりみません。私が彼らに惹かれる理由はそこです、大学受験が終わり、目標とするものが消え、私は自分が何をしたいのかよくわからなくなってしまいました。そういう虚無感を克服するために、これからの大学生活自分のやりたいことを見つけていきたいと考えています。他にもここに書ききれないくらい好きなものが沢山あります、好きなことって自分のアイデンティティにもなることがありますし、本当に素敵だと思います!
りの(屋内ー装飾局1年)