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QOL

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こんにちは!屋内ー装飾局1年の田中です。
みなさま充実した夏休みをお過ごしでしょうか?私は二ヶ月半もあった夏休みがあっという間に終盤に差し掛かってきているという事実を受け入れられず、毎日時間の早さに怯えています。笑

ブログに何を書くか迷ったのですが、特に思いつくネタがなかったので、今春から一人暮らしを始めた私が春学期のはじめから現在にかけて考えた事を書こうと思います。

私は今春に愛知から上京して、一人暮らしを始めました。高校生の時から、「名古屋なんて何もない!!いつか東京という都会に出て暮らしてみたい!!!」と漠然と東京に対する憧れを抱いていました。笑 なので、第一志望だった外大に合格して、一人暮らしが出来ることになったときは、実家を離れるのは寂しいと思う反面、東京での新しい生活にウキウキしていました。実際に、引越し当初は、新しい場所で新しい人たちに出会って、自分の好きなことを好きなようにできるのが楽しくて、不慣れな事もありながらも一人暮らしの自由を存分に満喫していました。

しかし、そんなウキウキるんるんな気持ちも長くは続かず、次第に外大での授業が本格的に始まると、毎日の課題や膨大なアクティブラーニング、いつのまにかすごいたくさんシフトを入れられていたバイト(完全に私のタイムマネジメント不足による)の渦に飲み込まれていきました。笑

初めの頃はなんとなく気が張っていたので、早起きも自炊も掃除も洗濯も、ある程度しっかりとしていたのですが、それもだんだんと怠け癖がついてきて、授業に遅刻はするわ、部屋は汚くなるわ、昼夜は逆転するわ、でQOLただ下がり。平日五日間で疲れてしまって、土日一歩も外に出ずにダラダラして休みの日を終えてしまうこともありました。 「健康で文化的な最低限度の生活」という言葉の対義語を辞書に載せられるなら、確実に「私」だろうなあ〜、と思いながらとりあえず生きていました:にこっ:

現在二週間ほど前から実家に帰省しているのですが、何もしなくても美味しいご飯が出てくること、何もしなくても服が洗われていること、何もしなくても部屋が綺麗に保たれていること、常に家の中に話しかける人がいることのありがたみと、自分がどれだけ恵まれていたのかを感じました。

春学期中、実家暮らしの人うらやましいなあ!!と思ったこともありました。とはいえ、元はと言えば自分で決めた道ですし、もし外大に合格できず地元の大学に通っていたとしたら、絶対に今も「名古屋なんて何もない!!つまんない!!東京行きたかった!!」とブーブーふてくされて文句を言い続けていたと思うので…笑(名古屋好きの方がいたら大変申し訳ない)一人暮らしができて、親のありがたみや自分の生活力の無さなどに気づけただけでも大収穫!!と思っています。

秋学期からは、自分の機嫌は自分で取る!自分のQOLは自分で上げる!!ということを肝に銘じて、自分の暮らしを高めようとする気力と行動力をもって行動したいと思います。来る外語祭にも、実行委員として精一杯頑張ります!!!

以上、私のささやかなつぶやきでした。最後まで読んでいただいてありがとうございます(^。^)