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お好み焼き

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こんにちは!屋内装飾局1年の新田えみりです。今回は、私の地元広島のソウルフード、「お好み焼き」について話そうかなと思います!

広島といえばお好み焼きですよね。大阪といってもお好み焼きですよね。でも、やっぱり広島風しか勝たん…私は広島にいた時、週一といっても過言ではないほどよく食べていました。今でも、友達と出かける時はよくお好み焼きを食べに連れて行ってもらっています(笑)

こんなにこよなくお好み焼きを愛している私はですが、その歴史についてはあまり詳しくは知らないことに気がつきました。これはお好み焼きに対する冒涜であるとすごく反省しました。そこで調べてみると、実は、大阪も広島のお好み焼きもどちらの起源も同じだったことがわかりました。お好み焼きは、孔子(こうし・紀元前552年~479年の中国の思想家)が食べたとされている「煎餅(せんびん・小麦粉を水で溶いて平らに焼いたもの)」を、遣唐使である吉備真備(きびのまきび・695年~775年)が持ち帰ったのが由来とされているそうです。

それが派生してもんじゃ焼きとなり、大阪風お好み焼きとなり、広島風お好み焼きとなったわけなのです。

ということは、広島も大阪のお好み焼きも親戚同士なのです。だから、互いにその特徴、美味しさを認め合う必要がありますし、私たち食べる側も優劣をつけてはなりません。私は、このことを受けて、広島風こそが絶対良いなどと勝手に優劣をつけていたことを反省しました。

どうですか?お好み焼きを食べたことある人もない人も食べたくなってきたのではないでしょうか?東京にもたくさんお店はあるので、皆さんぜひ足を運んでみてください!

 

 

ぱたちゃん(屋内装飾局1年)