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「なんとなく」の語科選択

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こんにちは、はじめまして!企画局1年のももえです!
スタブロを読んで下さっている方の中には、外大に興味を持ってくれた受験生もいるのではないでしょうか。外大の言語文化学部あるいは国際社会学部を受験する予定の皆さんは、「何語科(何語専攻)を選ぶのか」という問題(?)に直面すると思います。そこで、今回は語科選択に対する私なりの考えを書くことにします!

外大に興味を持った当初、私は国際日本学部を受験しようと考えていましたが、「やっぱり何か特定の言語を専攻したい!今まで中高で学んできた英語を専攻しよう!いや、でも、やっぱり学んだことのない言語に挑戦してみたいなー。世界で幅広く使われている言語にしようかなー。となると、スペイン語、フランス語あたりかな?」と、迷いに迷った挙げ句、フラ科(フランス語科)を受験しました。 最終的にフラ科に決めたのは「スペインとフランス、より留学したい方をあえて選ぶとしたらフランスだから」という極めて安直な理由です笑(スペインも行ってみたいですよ!)

正直言って、フランスに行ったこともなければ、フランスの文学をまともに読んだこともないし、フランスの都市の位置関係も全く分かっていないようなレベルです。
こんなにもフランスに関する知識が乏しかった私ですが、フラ科の一員として生活する中で、日に日にフランスへの関心が高まり、「フランス語を使いこなせるようになりたい」「フランスの文化をもっと知りたい」「フランスに行ってみたい」と思うようになりました。
 
もちろん、その言語・国・地域への強い思いから、その語科を選択する人もたくさんいますし、そういった語科選択はとても素敵だと思います。しかし、「なんとなく」で語科を決め、その言語・国・地域への知識や関心が日に日に高まっていく体験をするのも、一つの選択肢としてアリだと私は思います。私自身、今までよく知らなかった「フランス文化」や「フランス語」という分野に興味を持てるようになり、自分自身の視野が広くなったように感じます。

最後に、最近食べたフランスのスイーツを紹介しようと思います(唐突)
写真1枚目:BREIZH Café EXPRESS 横浜赤レンガ倉庫店さんの塩バターキャラメルのクレープ
2枚目:LIBERTÉ PATISSERIE BOULANGERIE 東京本店さんのタルトタタン
3枚目:Le MyRo Café-Bistroさん(外大の目の前のお店です)のガトースフレ
どれもフラ科の友人と食べに行きました!とても美味しかったです!

今回のスタブロを読んで下さり、ありがとうございました。次回以降のスタブロも引き続きご覧になっていただけると嬉しいです!