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春夏冬冬

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こんにちは。
大したお出かけもできず長い夏休みが終わったと思ったら、秋をすっ飛ばしてあっという間に寒くなっちゃいましたね。好きなJリーグもプロ野球も終わってしまう冬、どうやって生き延びれば良いのだろうと毎年思い悩んでしまう広報局3年のるです。

下級生だった頃は、「3年生になれば自ずと先輩たちのようないいブログが書けるようになるんだろうな」と勝手に思っていましたが特にそんなことはありませんでした。特に面白そうな近況報告もないので、今日はスタッフブログを読んで外実に興味を持ってくれる受験生がいてくれることを願い、何か外語祭実行委員会と外語祭に関連したお話ができればいいなと思います。

高校時代、文化祭にいろんな形で携われたのが楽しかったので、大学でこの委員会に入ることを決めました。ただ高校時代の文化祭の思い出といえば、クラスの出し物の企画・準備、練習や買い出しといったもので、学園祭という大枠そのものを企画・運営する外実との違いの中で最初のうちはやや慣れないところもあり大変でした。しかし結局は実行委員会全体が一つのクラスみたいなもので、日々話し合いをしたり、忙しく準備に奔走したり、たまには愚痴や弱音を吐いたりする中でお互いの仲が深まり合うアットホームな雰囲気がとても居心地良いものだと感じています。外語祭実行委員会に入って後悔するようなことはないと思います。外大を志望する皆さん、何卒。

それにしても大変な時期にぶち当たってしまったな、というのは昨年からつくづく感じていまして……。昨年は苦渋の決断の末全面オンライン開催となりましたが、初めてのことだらけで見通しの立たない中でも開催にこぎつけることができたのは偉大すぎる先輩方のおかげでした。気づけば時は流れ先輩方が引退し、いざ自分が3年生になって「さあ、今年はどうする?」と決断を迫られた時はアレ…?ってなっちゃいました。過去の2年間を振り返ってみて、自分より上に人間がいるのをいいことに頼りきりだったのはこの3年間の活動を通して最大の反省点。大したアビリティもなくしょうもない人間ですが、それでも今は3年生としてやれることを最大限やるしかないので、とにかく頑張るのみです。『「できない」って思ったらできない。「できる」って思ったら、あとは度胸。』って推しメンも言ってました。

今年、我々は外語祭に向けて初めてとなるハイブリッド開催という答えを出しました。この決定に至るまでにも多くの葛藤と長い議論がありましたし、開催まで1ヶ月を切ったこの先も未知の問題や困難にぶつかり闘わなければならない時がくると思います。私が外語祭実行委員として活動できる期間は残り少ないですが、とにかく外語祭に携わる者としての矜持を持って最善の開催準備をみんなと進めていきたいと思っています。皆様のご来場をお待ちしております。

写真は中身とは関係ない猫の写真です。猫の手も借りたい、という仲間がたくさんいると思うので。

る(広報局3年)